13日、元AKB48の柏木由紀と大家志津香がバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)に生出演した。柏木は、自身がグループ内で“お局”扱いされるようになったのは大家のせいだと不満を打ち明ける場面があった。
AKB48時代から親交の深い「仲良しコンビ」として登場した2人。番組内のコーナーでAKB48のメジャーデビュー曲『会いたかった』にかけて「本音をぶつけ合い!あっ言いたかった」という企画が展開され、柏木は、大家に対し「私をAKB48のお局に仕立てたの、しーちゃんだよね?」と疑問を投げかけた。
柏木は、自身が32歳まで在籍した最年長メンバーではあったものの、大家とは同い年でキャリアも3カ月しか違わないと説明。それにもかかわらず、世間では大家に対しベテランやお局といったイメージが皆無であることに違和感を示した。
自身にだけ“重鎮”のイメージが定着した理由について、柏木は大家の振る舞いを指摘した。大家が「由紀さん」と呼んだり、過剰に先輩扱いしたりすることで、意図的に自分を「お局」に仕立て上げていたのではないかと推測。MCのハライチ・澤部佑から計算高さを疑う声が上がると、大家はこれを否定。あくまで先輩への礼儀として敬語を使っていたことや、腰痛持ちである柏木を労って席を譲っていただけだと主張した。
しかし、ハライチ・岩井勇気が他の先輩への接し方を尋ねると、状況は一変。大家は、峯岸みなみや高橋みなみといった先輩に対しては「みーちゃん」「みなみちゃん」とフランクに呼んでいたことを明かした。これには柏木も、自分より先輩であるメンバーへの扱いの差に驚き。最終的に大家は、柏木をあえて「由紀さん」と立てていた理由について、自分たちがグループ内の「最年長トップ2」だったことに触れつつ、「最年長と思われたくなかった」と白状。自身への年齢イメージを避けるため、柏木を“盾”にしていたという本音を明かしていた。






