アナウンサー出身のタレント、キム・デホが“袋弁当”を持って現れた。
去る10月24日、韓国で放送されたMBCのバラエティ番組『私は1人で暮らす~シングルのハッピーライフ~』(以下、『私は1人で暮らす』)では、「第1回純真無垢な秋の運動会」が行われた。
秋の運動会コンセプトに合わせて、番組のメンバーたちはそれぞれの好みに合う弁当を持って登場し、注目を集めた。
料理の腕前が優れているコメディエンヌのパク・ナレと、ボーイズグループSHINeeのキーが、共演者と食べる大きな弁当を見せるなか、ほかのメンバーもそれぞれの弁当を自慢した。
しかし、キム・デホの弁当で雰囲気が一変した。ファスナー付きのプラスチックバッグにビビンバを入れてきたのだ。

衝撃的なビジュアルに俳優ク・ソンファンは「なんてことだ」という反応が。“奇行”で有名な漫画家のキアン84でさえ「こうやって売っているのか」と不思議がった。プロデューサーのコードクンストは「先をハサミで切って絞って食べるんだ」と伝えた。
キム・デホは納得がいかないかのように、「家から持ってきた。海外ロケに行って、朝帰ってきたからだ」と理由を打ち明けた。しかし、アナウンサーのチョン・ヒョンムでさえ「くれとは言わない」と話し、笑いを加えた。
キム・デホの奇行は今回が初めてではない。避暑地の渓谷が恋しくて、家の庭に設置した簡易プールに果物を漬けて水泳をしながら食べる姿が衝撃を与えた。このほかにも、離れのように用意した家に砂をまき、休養地のようにして、周りを驚愕させた。

そうかと思えば、過去に好きだったオタングクス(魚を煮込んだスープが特徴の麺料理)の食堂でテイクアウトするとき、箸類を持ってこなかったため、手と変わらない麺の束を箸替わりに使って食べる姿も衝撃を与えた。
その後続くキム・デホの“袋ビビンバ”が再び衝撃を与えている。
(記事提供=OSEN)
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