TWSが、新アルバムのハイライトメドレーを公開し、カムバックへの期待を高めた。
TWSは、10月8日午後10時にHYBE LABELSの公式ユーチューブチャンネルを通じて4thミニアルバム『play hard』のハイライトメドレー映像を公開した。
コンピューター画面をモチーフにした映像では、6人のメンバーがアイコンや写真フォルダ、音楽プレイヤーなど多様なインターフェースを自由に行き来しながら、新アルバムに収録された楽曲の一部を紹介している。
爽やかさの中にパワーを増したタイトル曲『OVERDRIVE』は、軽快なメロディと中毒性のあるギターリフが印象的なナンバーだ。タイトルと同名のギターエフェクター“OVERDRIVE”のサウンドを活用し、相手への高ぶる気持ちを聴覚的にも表現している。
「心臓がドキッ」「もう我慢できない」「みんなこうなるの?」といった日常の言葉をそのまま取り入れたような歌詞が、恋に落ちたときのどうしようもない感情をストレートに描き出す。TWSは“好きなことに夢中になる瞬間”に湧き上がる多彩な感情を、ユーモラスに表現している。

収録曲もTWSの輝く情熱を多角的に映し出している。9月22日に先行公開された『Head Shoulders Knees Toes』は、目標に向かって限界を決めずに突き進むという強い意志をエネルギッシュなパフォーマンスで表現した一曲だ。スケールの大きな群舞と全力で踊るメンバーのエネルギーがシナジーを生み出し、第5世代の“パフォーマンス最強グループ”という称号を見事に証明した。
そのほかにも、TWSらしい熱い情熱を青いスニーカーに例えた『HOT BLUE SHOES』、何かに深く没頭して抜け出せない状態を感覚的に描いた『Caffeine Rush』、ひとりよがりな考えから抜け出し、相手に一歩近づこうとする気持ちを歌った『overthinking』、そしてTWSの世界を完成させてくれた“42”(ファンダム名)への真心を込めたファンソング『Here For You』まで、青春の熱気を全6曲に詰め込んだ。
また、今回のアルバムではメンバー自身が積極的に制作に参加した点でも注目を集めている。ジフンはタイトル曲『OVERDRIVE』の作詞にアイデアを提供し、ドフンはファンソング『Here For You』の作詞を担当。メンバーの思いや感性が作品全体に詰め込まれている。
TWSの4thミニアルバム『play hard』は10月13日午後6時にリリースされる。10日と11日にはタイトル曲『OVERDRIVE』のMVティザーが順次公開され、リリース当日の午後8時にはオン・オフラインでカムバックショーケースを開催し、ファン“42”と交流する予定だ。
さらに、TWSはカムバックを前に大韓サッカー協会の公式アンバサダーに任命されたという嬉しいニュースも発表された。彼らは10月10日、ソウル・麻浦区のソウルワールドカップ競技場で開催される「ハナ銀行招待サッカー国家代表チーム親善試合」ブラジル戦のハーフタイムステージに登場し、アンバサダーとしての初活動を行う予定だ。
(記事提供=OSEN)