元・東方神起でJYJの歌手パク・ユチョンが、日本語でメッセージを発信した。
パク・ユチョンは9月28日、自身のインスタグラムに「オレとつながっている人たち みんな私のように幸せでありますように」というコメントとともに1枚の写真を投稿した。
公開された写真には、イヤホンをつけたままカメラを見つめ、明るく微笑むパク・ユチョンの姿が写っている。

パク・ユチョンは2019年、覚醒剤(ヒロポン)使用の疑いで起訴され、懲役10カ月・執行猶予2年の判決を受け、物議を醸した。当時は容疑を全面否認し、「薬物はやっていない。もしやっていたら芸能界を引退する」と発言。その後、芸能界引退を撤回し、現在は日本をはじめとする海外で活動している。
最近では、前所属事務所が提起した損害賠償請求訴訟の控訴審で、5億ウォン(約5000万円)の賠償を命じられた。1審で下された判決が維持された形だ。
それにもかかわらず、パク・ユチョンは判決後もSNSを通じて変わらぬ明るい日常を共有し、注目を集めている。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ユチョン プロフィール
1986年6月4日生まれ。小学校高学年からデビュー前までアメリカで生活。2004年に東方神起のメンバーとしてデビュー。グループ脱退後、ジュンス、ジェジュンとともにJYJを結成。歌手として活躍する一方で、ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』『ミス・リプリー』『屋根部屋のプリンス』などを通じて俳優としても高く評価された。2019年7月、麻薬を使用した容疑で懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。