「悔しくて気を失った」妊娠を拒否し夫に大量の生命保険をかけ、6000万円を持ち逃げ?韓国タレントの元妻が反論 | RBB TODAY
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「悔しくて気を失った」妊娠を拒否し夫に大量の生命保険をかけ、6000万円を持ち逃げ?韓国タレントの元妻が反論

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「悔しくて気を失った」妊娠を拒否し夫に大量の生命保険をかけ、6000万円を持ち逃げ?韓国タレントの元妻が反論
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タレントのキム・ビョンマン(50)の元妻Aさんが、自身にまつわるさまざまな疑惑について悔しさをあらわにした。

9月8日、韓国雑誌『ウーマンセンス』は、キム・ビョンマンと結婚してから9年で破局した元妻Aさんとのインタビューを公開した。インタビューを通じてAさんは、自分を取り巻く疑惑について直接釈明した。

まず、キム・ビョンマンの財産のうち6億7000万ウォン(約6700万円)を引き出して持ち逃げしたという疑惑について、Aさんは「住宅を準備する資金だった。2019年春、住んでいた家の保証金6億ウォンを私の口座に先に振り込み、その後、いくつかの口座に分かれていたお金をまとめたら6億7000万ウォンになった」と話した。

続けて「そこにローンを加えて、家を購入しようとした。報道では彼が公認認証書を再発行している間に、私が急いで6億7000万ウォンを引き出したと伝えられたが、事実ではない。私は家を購入するための手続きを進めただけだ」と主張した。

結婚当初からキム・ビョンマンの口座を管理していたというAさんは、「彼の収入は所属事務所、財務部門、マネジャー、税理士など多くの関係者が関わっているため、一般家庭のように誰かが資金を隠すことはできない」と述べた。

キム・ビョンマン
(写真提供=OSEN)キム・ビョンマン

また、「キム・ビョンマンは経済権を武器にした。結婚生活の間、気に入らないことがあると公認認証書を変更して経済権を取り上げ、また私に返すことが何度もあった。以前にも同じようなことがあったので大したことではないと思っていた。そのお金(6億7000万ウォン)を振り込んだ後、キム・ビョンマンが『それは違法だ。お金を戻せ』と私にメッセージを送ってきた。翌日には普段通りに接してきたので、いつものように経済権をちらつかせて脅しているのだと思い、すぐに元に戻ると思っていた」と語った。

Aさんはさらに「新型コロナの影響でキム・ビョンマンのテレビ出演が減り、収入も減ったのに健康保険料が以前と同じ額で出ているのが不思議で、健康保険公団に問い合わせた。当時、私はキム・ビョンマンの総資産を20億ウォン(約2億円)余りだと知っていたが、実際ははるかに多かった。その事件があってから1カ月後の2019年9月、キム・ビョンマンは家を出て行った。そして今に至るまで一度も連絡がなかった。その間に離婚訴状が届いた」と、確執の発端を語った。

それまでは何の問題もなかったとし、「家出した日の1カ月前には、ヴァイオリニストである義弟とカナダでコラボ公演の計画を立てていたし、4カ月前には家族でニュージーランドへ移住する計画も立てていた。ところが、家出から11カ月後の2020年8月に離婚訴状が届いた」と明かした。

キム・ビョンマンに隠れて24件の生命保険に加入したという疑惑については、「生命保険ではなく“保険”が24件だ。キム・ビョンマンの弁護士が“生命”と付いた保険会社名だけを見て、生命保険だと歪曲して言った。実際には火災保険や自動車保険といった一般的な保険、さらにキム・ビョンマンの実家や実家の事務所の火災保険なども含まれていた。実際の終身保険は4件だけだった。保険料は月600万~700万ウォン(60~70万円)で、そのうち500万ウォン(約50万円)は年金保険だった。キム・ビョンマンも保険についてはすべて把握していた。ファイナンシャルプランナーを放送局に呼び、彼が直接契約書にサインしていた」と強調した。

保険の契約者がAさんで、受益者が娘である点についても、「相続税の節税のため、一部をクロス保険として加入したもので、キム・ビョンマンも同意していた。キム・ビョンマンは韓国と海外に複数の不動産を所有しており、万が一のことがあった場合、私やキム・ビョンマンの実家が相続税を負担するのは難しいため、必要な措置だった」と主張した。

特にAさんは、検察がキム・ビョンマンの暴行容疑について「嫌疑なし」と判断したことについて、「古い出来事なので暴行があった正確な日付を特定できなかったし、暴行を受けてもすぐに病院に行かなかったこともあった。暴行があったと述べたうちの80%は公訴時効が過ぎていて、“嫌疑なし”の判断が下された。そのほかも、離婚訴訟の初期には暴行を問題にするつもりがなかったので、資料や証言の準備が不十分だった」と説明した。

そして「家庭を守るために耐えてきた。私は再婚だったので、もっと我慢した。理解できないかもしれないが、精神的に深い結びつきがあったから暴行も我慢できた」と語った。

キム・ビョンマン
(写真提供=OSEN)キム・ビョンマン

続けて、「養子縁組の解消を受け入れる条件で30億ウォン(約3億円)を要求した」という主張については、「娘の養子縁組の解消を望んだことはなく、30億ウォンを要求したこともない。弁護士が訴訟を早く終わらせようとして、キム・ビョンマン側に財産分与と養子縁組の解消について連絡したと私に伝えた。当時、私は養子縁組と金銭的な部分を結びつけないでほしいと強く要請した」と述べた。

Aさんは「離婚訴訟の初期にキム・ビョンマン側から18億ウォン(約1億8000万円)を提示され、離婚の合意意思を尋ねられたが、そのときはキム・ビョンマンのお金を持ち出したという主張を受け入れられず拒否した。その後、離婚訴訟中に再び同様の金額で調停案が来たが、詳しく見ると“養子縁組解消に協力する”という条項があり、拒否した。キム・ビョンマンの弁護士や所属事務所関係者からは、財産分与で2億~3億ウォン(2000~3000万円)を上乗せするから養子縁組を解消してほしいという提案を何度も受けたが、その都度断った」と説明した。

ただし、財産相続のために養子縁組の解消を拒否したわけではないとし、Aさんは「金銭的なものは必要ない。加えて、私が(離婚過程で)財産分与を多く受け取ろうとしたと考えられているが、一般的な専業主婦は離婚の際に財産分与で25%ほどを受け取る。私も同じく25%を受け取った」と釈明した。

さらに、3度の訴訟の末に娘の養子縁組解消が宣告されたことについては、「裁判所は2人の円満な父娘関係を期待するのは難しく、娘がすでに成人である点を考慮して解消を認めた」と強調した。

Aさんは「キム・ビョンマンが2024年、チャンネルA『4人用食卓』(原題)に出演し、“(元妻と)1年間一緒に住んで別居した。子どもを望んだが妊娠を拒否され、9年間離婚の要請を無視された”と語ったのを見て、あまりに悔しくて気を失った。キム・ビョンマンが2019年に家を出るまでは、結婚生活を円満に続けていた。彼と会話ができないので、メディアの助けを借りて“どうか嘘をやめてほしい”と訴えたが、2時間後には私は“保険詐欺女”にされていた。私はキム・ビョンマンのお金を勝手に持ち出したり、命を担保に内緒で保険に加入したりした人間ではない。妊娠を拒否したこともない。7年以上、体外受精での妊娠を試み、そのために職場も休職した。その後は閉経して妊娠が不可能な状態になった」と無念さをにじませた。

さらに「キム・ビョンマンの心からの謝罪を望む。養子縁組解消の訴状には、“キム・ビョンマンは金の卵を産むガチョウで、君たち母娘はお金だけを狙っている”と書かれていた。私はキム・ビョンマンが稼いだお金で生活し、娘を育てた。その部分については本当に感謝している。しかし、私はキム・ビョンマンのお金で贅沢したこともなければ、財産を隠したこともない」と主張した。

一方、キム・ビョンマンとAさんは2010年に結婚したが、訴訟の末、2023年に離婚手続きを終えた。

この過程でAさんはキム・ビョンマンを常習的な暴行容疑で告訴し、キム・ビョンマンもまたAさんを特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反の疑いで告訴したが、双方とも「嫌疑なし」で終結した。

そうしたなか、今年4月にはキム・ビョンマンが一般人女性と9月に再婚するという知らせが伝えられた。その後、キム・ビョンマンと婚約者との間に婚外子がいる事実が明らかになり、波紋を呼んだが、キム・ビョンマン側は「婚姻関係が破綻した後、現在の婚約者との間に2人の子どもをもうけたものだ」と釈明した。

(記事提供=OSEN)

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