有名な男女混合グループのメンバーであり、ラッパーのA氏が不倫訴訟の渦中にあることが明らかになった。
9月4日、あるメディアによれば、A氏の妻B氏は、A氏と関係を持った女性C氏を相手取り、3000万ウォン(約300万円)の不法行為(姦通)に基づく損害賠償訴訟を9月3日に水原(スウォン)地方裁判所に提起した。
訴状によると、A氏とC氏は2024年4月から不倫関係を続けており、現在はC氏の自宅で同居中だという。A氏とB氏の間には複数の子どもがおり、現在は離婚訴訟が進行中だ。
A氏は家庭内暴力により、2024年4月から妻B氏と別居に入ったが、知人との集まりでC氏を「自分の彼女」と紹介。特に子どもたちが家にいるときも、C氏と寝たと伝えられている。

子どもたちがそれを認識したこともあり、子どもたちがその事実をB氏に伝えると、A氏は子どもたちを暴行し、「お前たちのせいでパパとママがけんかするんだ」「もう一度話したら本当に捨ててやる」と脅したとされる。
そのため、A氏は子どもへの接近禁止の仮処分を受けたとも伝えられているが、現在は解除されているという。
妻B氏の訴訟代理人は、メディアを通じて「C氏は2024年4月からA氏と不倫関係にあり、同年7月には服を着ていない状態で抱き合って寝ている姿を子どもたちに見られたこともあった」とし、「その後もB氏は、A氏にC氏と会わないよう求めたが、A氏は不倫関係を続け、結果的に夫婦関係は破綻し離婚訴訟に至った」と説明した。
さらに代理人は、「この過程でB氏はもちろん、子どもたちまで大きな精神的苦痛を受けた。C氏はB氏の精神的苦痛に対して慰謝料を支払う責任がある」として、3000万ウォンの損害賠償を請求したと述べた。
(記事提供=OSEN)
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