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『私の夫と結婚して』女優に追加告訴されたアメリカ在住の告発者、韓国へ「事実上の名誉殺人だ」

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『私の夫と結婚して』女優に追加告訴されたアメリカ在住の告発者、韓国へ「事実上の名誉殺人だ」
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日本でリメイクされたドラマ『私の夫と結婚して』でブレイクした女優ソン・ハユンに対し、学生時代の校内暴力疑惑を最初に提起したA氏が立場を表明した。

ソン・ハユンに追加告訴されたアメリカ在住のA氏は、近々韓国に入国し、ソン・ハユンおよび所属法律事務所を相手取って法的対応に出ると明らかにした。

A氏は8月21日、あるオンラインコミュニティに「ソン・ハユン、法律事務所を相手に公開法的対応立場文」というタイトルの文章を掲載した。

彼は「12カ月間、公式な対応がなかったソン・ハユン側が今年3月頃に刑事告訴を提起し、5月には捜査機関から『捜査中止』と『被疑者中止』の決定が下された。しかし今年7月、突然、私を『指名手配者』および『被疑者』と規定し、7月22日に虚偽告訴の容疑で追加告訴した」と説明した。

この文章には、A氏が7月9日にソン・ハユン側へ「事案を終結させよう」という提案をしたが、「虚偽自白の謝罪文」を要求されたという内容が含まれており、ソン・ハユンの“強制転校”に関する書類を行政機関から正式に確認したと強調されている。

ソン・ハユン
ソン・ハユン

A氏はソン・ハユンを虚偽告訴罪、情報通信網法上の名誉毀損、刑法上の虚偽事実摘示による名誉毀損、強要罪の容疑などで告訴する予定であり、民事上の損害賠償請求も進める計画だと伝えた。

さらにA氏は「この事件は海外国籍者を相手にした全世界的な名誉毀損および虚偽告訴事件として、一般的な事案とは区別され、公益通報者保護やメディアを通じた個人攻撃の限界に対する重要な先例となるだろう」とし、「公益通報者を社会的に抹消しようとする組織的報復であり、事実上の名誉殺人だ」と付け加えた。

ソン・ハユンの疑惑は2024年4月、韓国JTBCの時事番組『事件班長』(原題)を通じて知られることになった。A氏が情報提供者だった。当時、ソン・ハユン側は「事実無根であり、一面識もない」と否定していた。

8月18日、ソン・ハユンの法律代理人である法律事務所ジウムは「ソン・ハユン氏は7月22日、A氏を情報通信網利用促進および情報保護等に関する法律違反(名誉毀損)および欺罔による業務妨害の容疑で2次告訴した」とし、「名誉毀損のほかにも業務妨害、脅迫罪などの容疑も含めた」と伝えた。

現在、アメリカに居住しているA氏は事件解決のため韓国に入国する予定であり、8月25日に4回目の立場文を公開すると明らかにした。

◇ソン・ハユン プロフィール

1986年12月2日生まれ。本名キム・ミソン。2004年、高校生のときに雑誌モデルとしてデビュー。芸名「キム・ビョル」で活動したが、2012年のSBSドラマ『ファントム』から現在の芸名「ソン・ハユン」に変更した。以降、ドラマ『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』『恋のプログラミング~ダメ男の見分け方~』『オー!ヨンシム-帰ってきた初恋-』、映画『完璧な他人』などに出演。2024年のドラマ『私の夫と結婚して』で、主人公を裏切る悪役を熱演して一気に知名度を上げた。

【写真】『私の夫と結婚して』“夫婦役”の2人が結婚

「90分間、頬を殴り続けた」ソン・ハユンに疑惑が浮上

「一縷の望みも持つな」ソン・ハユンの疑惑、“被害者”が新たな暴露

《スポーツソウル日本版》
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