ガールズグループTWICEのメンバー、ジョンヨンとジヒョがNetflix映画『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』のOST『TAKEDOWN』に参加した感想を明らかにした。
去る8月20日、Arirang TV側は、李在明(イ・ジェミョン)大統領とともにした『K-POP:ザ・ネクスト・チャプター』の生放送を行った。
この場には、チャン・ソンギュの進行のもと、李在明大統領と『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』(以下、『ケデハン』)のマギー・カン監督、TWICEのジョンヨンとジヒョなどが参加し、本作とK-POPの人気について話した。
なかでも、TWICEのジョンヨン、ジヒョ、チェヨンは劇中のハントリックスのメンバーたちの楽曲『TAKEDOWN』を歌い、話題になった。同曲は、作品の人気に力づけられ、ビルボードチャートにまで上がり、TWICEのキャリアハイを達成することにもつながった。
現役のK-POPガールズグループであるTWICEは、ハントリックスにどれほど共感しただろうか。
ジョンヨンは、「私たちもワールドツアーをしながらファンの方々に会うが、心を1つにして歌も歌い、応援のメッセージをプラカードを持って見せて、コスチュームで同じ衣装を着て来てくださるので、そのような姿にたくさん共感した」と明らかにした。

リーダーのジヒョもまた「パジャマを着た姿や宿舎でソファーだけを探す姿が似ていた」と笑い、「実際メンバーたちが漢方医院に行って鍼もよく打ってもらう」と伝えた。彼女は「ハントリックスに共感するところが多かった」と付け加え、笑いを誘った。
特に、彼女は「『ケデハン』の参加を提案され、ハントリックスの楽曲をすべて送ってくれた。全部やりたかったが、そのなかで本当に心が向く楽曲を歌うことになった」として、『TAKEDOWN』を選択した背景を打ち明けた。
加えて、ジヒョは「『Golden』も候補にあって悩んだ」と笑いながら、「ただ、私たち3人には『TAKEDOWN』が本当によく似合うと思って、歌うことになった」と明らかにした。
そして、ジョンヨンは「『TAKEDOWN』がデビュー後、最も難しい楽曲だった」として、「私がこれを本当に歌えるだろうかと思いながら歌った」と打ち明けた。
緊張していたことがわからないくらい、TWICEの『TAKEDOWN』はファンはもちろん、映画を見た人々からも好評を博した。ジョンヨンとジヒョは、『TAKEDOWN』の一部を即興で歌い、拍手を誘った。
なお、『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』はK-POPの“スーパーガールズグループ”ハントリックスが華麗なステージの裏で悪霊に対抗する物語を描いたアクションファンタジーアニメーション映画だ。6月20日にNetflixを通じて公開され、Netflix歴代映画2位を記録した。
(記事提供=OSEN)
◇ジョンヨン プロフィール
1996年11月1日生まれ。本名ユ・ジョンヨン。2015年10月にTWICEのメンバーとしてデビューし、グループではリードボーカルを務める。実姉は女優のコン・スンヨン。2020年10月に健康上の理由で活動を休止し、翌2021年1月の「第30回ソウル歌謡大賞」で復帰。同年8月、パニック障害及び不安障害の症状で再び活動休止したが、2022年2月のワールドツアーより活動を再開した。
◇ジヒョ プロフィール
1997年2月1日生まれ。本名パク・ジヒョ。ガールズグループTWICEのリーダーとして2015年10月にデビュー。メンバーのなかでも高い歌唱力を誇る。10年という長い練習生期間を経てデビューしただけに、ファンからの支持も厚い。面倒見が良く優しい性格で、メンバーに対する気遣いがたびたび称賛されている。2023年8月には1stミニアルバム『ZONE』でソロデビューした。