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娘の遺影を見た母は「気を失った」 45歳で心臓麻痺により突然死した韓国女性歌手、没後11年

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娘の遺影を見た母は「気を失った」 45歳で心臓麻痺により突然死した韓国女性歌手、没後11年
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歌手パク・ソンシンさんがこの世を去ってから、11年の時が過ぎた。

パク・ソンシンさんは2014年8月8日、心臓麻痺により突然この世を去った。享年45歳だった。

彼女は歌手パク・ジェランの娘で、1988年に開催された第9回江辺歌謡祭で『雨の降る午後』を歌い、歌唱賞と奨励賞を受賞してデビュー。

1990年には楽曲『もう一度だけ』がヒットし、多くの人々から支持を集めた。同曲は後にガールズグループFin.K.Lやイ・スンギなど、後輩アーティストたちによってリメイクされている。

1991年には2枚目のアルバムを発表するも、結婚を機に芸能界から退き、夫とともに牧師としての活動に専念。以降はCCM(コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック、現代キリスト教音楽)の歌手として活動を続けた。

パク・ソンシンさん
パク・ソンシンさんの2ndアルバムのジャケット

夫のイム・インソン牧師は、当時「妻はアルバムを準備していたが、発表する前に亡くなってしまった」と明かしている。

また2018年、MBCのヒューマンドキュメンタリー番組『人が好き』に出演した母パク・ジェランは、「娘が突然亡くなり、葬儀場で遺影を見て気を失ってしまった」と、当時を涙ながらに語った。

パク・ソンシンさんは芸能界を離れた後も、CCMや宣教活動を通じて音楽に携わり続けていた。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》
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