タレントの新山千春が5日、アメーバオフィシャルブログを更新し、地元・青森で開催された「青森ねぶた祭り」に参加した様子を“津軽弁”全開でレポートした。
新山はブログで「子供の頃からずっとみてきたRABの番組！ねぶた直前の生放送で青森に帰ってきました！！」と報告。昼は巨大ねぶたの前で満面の笑みを見せ、夜は華やかな衣装をまとった“ハネト”たちとともに練り歩く様子を写真で披露した。
新山は「この音楽ば聞けば、じゃわめいでまねじゃー！」「ねぶたのいしょうば、お母さんさ着せてもらって自転車さ乗って向がって参加したり」と、ねぶたにまつわる幼少期の思い出を津軽弁でいきいきと語り、「太鼓も血豆作って思いっきりただいで音の抑揚の出し方も勉強したんだいなぁー」と、青森っ子ならではのエピソードも披露。
「40すぎでみるねぶたは、当時の事いろいろ思い出したり」「扇子持ちさんの指示に曳き手が一斉に動き出す一体感！！お囃子に太鼓に、はねとのみなさん！沿道の熱い声援も…それぞれが全力で祭りに挑む、熱いねぶた祭り」と感動を綴り、「感動で涙ば何回もおさえだ」と熱い胸の内を吐露した。
さらに、女性初のねぶた師・北村麻子さんとの初対面にも言及。新山は「お会いしたかった…本気でリスペクトでしかない！！」と感激しきりで、「東京に帰る前に麻子さんのグッズを買いに行った」とも明かした。
投稿の最後では「ねぶたに関わる皆さんが費やしてる時間すべてに大拍手」と感謝を示し、「まだねぶたを生で見たことがない方、ぜひぜひオススメです」と呼びかけた。
この投稿にはSNSなどで「千春さんも青森の誇り」「スタイルも最高」「かわいい」「また青森帰って来てください」「んだんだ、初心忘れるべからずだな」といった温かいコメントが多数寄せられている。なお、青森ねぶた祭りは8月7日まで開催されている。
※新山千春 青森ねぶた祭りの“津軽弁”全開レポート（新山千春オフィシャルブログより）
