放送中や配信目前のドラマ、上演中の舞台まであるなかで…韓国の中堅俳優が飲酒運転、事務所も“損切り” | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

放送中や配信目前のドラマ、上演中の舞台まであるなかで…韓国の中堅俳優が飲酒運転、事務所も“損切り”

エンタメ 韓国・芸能
注目記事
放送中や配信目前のドラマ、上演中の舞台まであるなかで…韓国の中堅俳優が飲酒運転、事務所も“損切り”
  • 放送中や配信目前のドラマ、上演中の舞台まであるなかで…韓国の中堅俳優が飲酒運転、事務所も“損切り”

俳優のソン・ヨンギュが泥酔状態で飲酒運転をしていたことが明らかになったなか、所属事務所との契約もすでに終了していたことが確認された。

【写真】韓国スターたちの繰り返される飲酒運転の悲劇

7月25日、本サイト提携メディア『OSEN』の取材によると、ソン・ヨンギュは6月初めまでは「マネジメントKOO」に所属していたが、その後、専属契約が終了し、現在はどの事務所にも所属せず、単独で俳優活動を続けているという。

これについて前所属事務所の関係者は『OSEN』に対し、「契約が正確にいつ終了したのかははっきりと言えないが、現在、俳優ソン・ヨンギュは当社を離れている状態だ」と語った。

同日、あるメディアは、ソン・ヨンギュが酒に酔った状態で運転した容疑で警察の取り調べを受けた後、検察に送致されていたことが遅れて伝えられたと報じた。

報道によると、京畿道・龍仁(ヨンイン)東部警察署は6月末、道路交通法違反(飲酒運転)の疑いで、ソン・ヨンギュを水原(スウォン)地検に不拘束送致した。

ソン・ヨンギュ
(写真提供=OSEN)ソン・ヨンギュ

ソン・ヨンギュは6月19日23時ごろ、龍仁市の器興(キフン)区から処仁(チョイン)区まで約5kmの距離を、泥酔状態で運転した疑いが持たれている。目撃者から「飲酒運転の疑いがある」との通報を受けた警察は、ソン・ヨンギュの車両を特定して彼を摘発した。

当時、警察がソン・ヨンギュに対して実施した検査では、血中アルコール濃度が免許取り消し基準(0.08%以上)に該当する数値が出た。また、器興区一帯で知人たちと酒を飲んだ後、自宅に戻る際に自ら運転していたことが調査で明らかになった。

1970年4月18日生まれで55歳のソン・ヨンギュは、1994年に子ども向けミュージカルでデビュー。観客動員数1000万人超えの映画『エクストリーム・ジョブ』をはじめ、最近ではNetflixの『ナルコの神』、ディズニープラスの『カジノ』などに出演した。

現在は、ENAのドラマ『アイショッピング』(原題)に出演中で、本日(7月25日)SBSで初放送され、Netflixでも配信されるドラマ『TRY~僕たちは奇跡になる~』にも出演予定だ。

さらに、9月14日まで「芸術の殿堂」で上演される演劇『恋におちたシェイクスピア』の舞台にも立っている。

(記事提供=OSEN)

【画像】木村拓哉と共演する韓国人俳優、飲酒運転を1時間追跡

“中絶強要・飲酒運転”で…韓国芸能界から姿を消した歌手、日本活動アピール

飲酒・ひき逃げ・マネ身代わりと“役満”で実刑確定の韓国歌手、盲目ファンはむしろ「毒」

《スポーツソウル日本版》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

page top