本日より公開の映画『ハルビン』より、ヒョンビンとリリー・フランキーの対談映像が解禁となった。
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本作は、アジアを震撼させた歴史的事件を現代の視点から再解釈した極上のサスペンス・アクション・エンターテイメント。
ヒョンビンがアン・ジュングン(安重根)を熱演、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、イ・ドンウク、そして特別出演のチョン・ウソンなど、韓国映画界の実力ある俳優たちが集結した。さらに、伊藤博文役としてリリー・フランキーが出演を果たしている。韓国現代史を描くヒットメーカー、ウ・ミンホ監督と2023年韓国NO.1大ヒットを記録した『ソウルの春』制作スタッフがタッグを組み、ラトビア・モンゴルなど大規模な海外ロケーションを敢行して圧巻の映像世界を作り上げた。
今作で初共演を果たしたヒョンビンとリリー・フランキー。先日行われたジャパンプレミアでも仲睦まじい姿を見せた2人が、撮影以来、久しぶりに顔を合わせたコメント映像が解禁となった。
打ち解けた様子で笑顔の二人が印象的だ。「撮影当時のことを覚えていますか?」とヒョンビンが聞くと、「一人で行って、ヒョンビンさんやスタッフの皆さんにものすごく親切にしてもらって、楽しくてあっという間に時間が過ぎたのを覚えています」と答えるリリー・フランキー。ヒョンビンも「今作でご一緒できて光栄でした」とのこと。
続けてリリー・フランキーが「『ハルビン』を表現するとしたらどんな言葉ですか?」とヒョンビンに質問。「“真心”だと思います。全員が真心を込めて取り組んだので意味深い作品になりました」キャストもスタッフも一丸となって作り上げたことが伺える。「一人でこの役を演じに行くのも勇気のいる事でした」とも話すリリー・フランキー。そんなリリー・フランキーをヒョンビンは「リリーさんが勇気を出してくださったおかげでこうしてご一緒できました」と称えた。
映画『ハルビン』は本日(7月4日)より新宿ピカデリーほかで全国公開。
配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス
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