23日、都内でファミリーマートの新商品「ファミチキレッド」発表会が開かれ、俳優の八木莉可子が登壇した。
「ファミチキレッド」は、ファミリーマートが24日から発売する新商品。定番の「ファミチキ」に複数のチリペッパーで辛さを加えた“ジワジワ辛い”味が特徴だ。同日からは、八木が黙々とファミチキレッドを食べ続ける新CMも放映される。
発表会が始まると、八木は商品テーマカラーであるレッドのドレスに身を包み、ランウェイ風にレッドカーペットを歩いて登場。ウォーキングしながらポーズを決める右手には、ファミチキレッドが握られていた。


司会者から「レッド」のファッションについて尋ねられると、八木は「(レッドは)テンションを上げたい時や『よし、行くぞ』という場面で選びます。赤は大好きな色で、少し身にまとうだけで元気が湧いてきます」と笑顔で回答。また、レッドカーペットを歩いた感想として「まさかここまで本格的だと思っていなくて。リハーサルでびっくりしたんですけど、こんなに素敵な経験をさせていただけてとてもありがたいです」と声を弾ませた。

“ジワジワ辛い”が売りのファミチキレッドのCM撮影では、八木が10回以上実食したという。撮影を振り返り、「とにかくおいしかったです。600mlの大きなペットボトルのお茶を1本半飲み干し、汗をかきながら扇風機で涼みつつ撮影しました」と裏話を披露した。

会場では大画面タイマーを使った「何秒でジワジワ辛さを感じるか?」企画も実施。八木がファミチキレッドを一口食べると、10.66秒で手を上げて「辛いです」とアピールした。ファミリーマート社員の平均は11.87秒とのことで、平均より早く辛さを感じた結果となった。


改めて味の感想を求められた八木は「ガツンと辛く、後からじわじわ本格的な辛さが来ます。辛い物好きの方にはぜひ試してほしいです」と笑顔。また「赤」という色のイメージについては「幼い頃から大好きです。小学校入学時、母に茶色のランドセルを勧められましたが、赤にこだわって6年間背負った思い出があります」とエピソードを語った。
