巨人軍終身名誉監督・長嶋茂雄さんが肺炎のため死去 読売ジャイアンツが発表 | RBB TODAY
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巨人軍終身名誉監督・長嶋茂雄さんが肺炎のため死去 読売ジャイアンツが発表

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長嶋茂雄さん(Photo by Koichi Kamoshida/Getty Images)
  • 長嶋茂雄さん(Photo by Koichi Kamoshida/Getty Images)

 読売ジャイアンツがプロ野球・読売巨人軍の選手、監督として活躍した巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんが6月3日午前6時39分、肺炎のため、東京都内の病院で亡くなったことが分かった。89歳だった。

 長嶋さんは1954年4月に立教大学に入学し、1957年11月には東京六大学野球で新記録の8号本塁打を達成。1957年12月には巨人軍と契約し、背番号「3」は永久欠番となっている。選手時代、「ON砲」として王貞治さんとともに、読売ジャイアンツのV9時代を築き、チームを牽引。新人王、首位打者6回、本塁打王2回、打点王5回、MVP5回など、数々のタイトルを獲得した。その後は読売ジャイアンツの監督を15年間務め、リーグ優勝5回、日本一2回に輝いた。

 読売ジャイアンツは「読売巨人軍の長嶋茂雄・終身名誉監督が3日午前6時39分、肺炎のため、東京都内の病院で死去しました。89歳でした」という発表とともに、長嶋さんの主な経歴と成績・タイトル、受賞等を掲載している。

※訃報発表のコメント全文(読売ジャイアンツ 公式サイト)

《平木昌宏》
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