容疑者は住人全員! 名作ミステリーをドラマ化した『アガサ・クリスティー 殺人は容易だ』前・後編が放送決定 | RBB TODAY
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容疑者は住人全員! 名作ミステリーをドラマ化した『アガサ・クリスティー 殺人は容易だ』前・後編が放送決定

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(C) Mammoth Screen/BBC/ANNE BINCKEBANCK
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  • (C) Mammoth Screen/BBC/MARK MAINZ
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 海外ドラマ『アガサ・クリスティー 殺人は容易だ』前・後編が、7月27日、8月3日よる11時からNHK総合で放送される。

(C) Mammoth Screen/BBC/MARK MAINZ

 同作はミステリーの女王、アガサ・クリスティーの名作小説を、現代的なアレンジを加えてドラマ化したもの。聡明な青年が地方の小さな村で葬り去られようとしている連続殺人の謎に挑む。

(C) Mammoth Screen/BBC/ANNE BINCKEBANCK

 時代設定は1954年。主人公のルーク・フィッツウィリアムは、イギリスの政府職員として働くことが決まり、ナイジェリアからやってきた青年。彼はロンドンに向かう列車の中で、年配の女性・ラビニアに出会い、地元で連続して起きた事故死は殺人だと言われる。だが彼女は村で相手にされず、犠牲者が増えるのを止めるため、ロンドン警視庁に通報しに行くのだという。ところが、ラビニアはロンドンに到着直後、ひき逃げに遭い亡くなってしまう。そしてルークは連続殺人の真相を解明するため、ラビニアの住んでいた村へ向かう。

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 同ドラマの見どころは、被害者が続々と増える中で、村の住人全員が容疑者となる点。怪しい人も怪しくない人も、全員が怪しいという状況で、ルークがどのようにして事件の真相に迫っていくのか注目だ。

 また、原作では元警察官だったルークが、希望に満ちたナイジェリア出身の知的な青年に変更されており、時代背景も1954年に移されている。戦後の変わりゆく世の中で、村でのよそ者感が一層際立つルークだが、どのように事件を解決していくのだろうか。

 さらに、ルークに興味を持ち近づいてきた賢く魅力的な女性ブリジットとの恋の予感にも注目が集まる。村の貴族の婚約者でもあるブリジットは信頼できる協力者なのか、それとも……。

《ハララ書房》
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