女優コ・ミンシが未成年時代の議論に続き、再び論争の渦中に立たされている。
過去の学生時代の飲酒問題については正直に認めて謝罪していたが、今回浮上した衝撃的な校内暴力疑惑については「事実無根」と強く否定しており、今後、真偽をめぐる攻防が予想される。
コ・ミンシは2021年5月、オンラインコミュニティに学生時代の酒瓶と酒杯の前でポーズを取った写真が掲載され、未成年飲酒疑惑が持ち上がった。当時、彼女は自身のSNSで「私の未成年時代の飲酒写真に関してご心配をおかけし、申し訳ない」と頭を下げた。
この件についてコ・ミンシは「一切否定せず、写真の人物は自分で間違いない」と認め、「過去の行動が誤っていたことを自覚しており、自分の過去の姿に責任を痛感している」と述べた。また、「私によって被害を受けた方々に心から謝罪したい」「より成熟し、正しい道を歩んでいけるよう努める」と、過去の過ちを認めて謝罪する姿勢を示した。

それから4年が経った今年5月26日、コ・ミンシの中学校時代の同級生と名乗る人物らが、オンラインコミュニティに「女優コ・○○の校内暴力被害者です」と題した投稿をし、新たな疑惑を提起した。
投稿者たちは、女優“A氏”(コ・○○)が中学時代から複数の友人に対し、身体的な暴力、金品の強奪、暴言を繰り返していたと主張。また、障害のある生徒に対する嘲笑、窃盗、いじめの主導など、具体的かつ衝撃的な被害内容を列挙した。
さらに「A氏は中学1年の頃から中絶の噂が立つほど素行が悪く、退学したり工業高校に進学したりした非行少年たちとの親交を背景に暴力を振るっていた」とし、「気に入らない女子同級生たちを組織的な暴行の対象とし、その結果、毛細血管が破裂したり、頭部を殴打されたり、足で蹴られるなど、惨憺たる学校暴力が繰り返された」と主張した。
彼らはA氏に対して謝罪や補償は望まず、今後これ以上の被害が出ないよう芸能活動の永久停止を強く求めている。
ネットユーザーたちは、A氏の改名前の実名、過去写真、学生時代の飲酒問題などを根拠に、この人物がコ・ミンシであると推測している。

この件について、コ・ミンシの所属事務所であるミスティックストーリーは同日の5月26日、「オンラインコミュニティに掲載された校内暴力に関する投稿は、すでに把握している」としたうえで、「本人への確認を経た結果、事実無根だ」と強く否定した。
事務所側はこの疑惑が根拠のない主張であることを強調し、公式見解を通じて所属俳優の名誉を守る意向を明らかにした。
かつて未成年飲酒を認め、率直に謝罪したコ・ミンシだが、今回はより深刻な校内暴力疑惑に直面し、これまで築いてきたポジティブなイメージに大きな打撃は避けられそうにない。

彼女は現在、Genie TVのドラマ『隠し味にはロマンス』に出演中で、Netflixの『クルアルバ』(原題)などの公開も控えており、この騒動の波紋はさらに広がるものとみられる。
しかし校内暴力疑惑については、被害者側が提示した具体的な内容と、所属事務所による「事実無根」との強い否定が鋭く対立しており、真偽は依然として不明だ。
2つの論争によりイメージに損傷を受けているコ・ミンシだが、現時点で明確に立証された事実はなく、軽率な判断は避けるべきとの声も高まっている。
(記事提供=OSEN)
◇コ・ミンシ プロフィール
1995年2月15日生まれ。韓国・大田広域市出身。20歳のときにウェディングプランナーとして就職したが、女優の夢を諦められずソウルに上京。その後、ウェブドラマや短編映画に出演し経験を積む。2018年の映画『The Witch/魔女』で、主人公ジャユン(演者キム・ダミ)の親友役を演じて話題に。2020年にはNetflixオリジナルシリーズ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』で“バレエ少女”イ・ウニュ役を熱演し、2023年7月26日に韓国で公開された映画『密輸 1970』での演技が評価され、“韓国版アカデミー賞”ともされる「第44回青龍映画賞」で新人女優賞を受賞した。
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