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予告編から姿消すも…俳優ユ・アイン主演作の監督が薬物騒動に言及「残念」「なかったら良かった」

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予告編から姿消すも…俳優ユ・アイン主演作の監督が薬物騒動に言及「残念」「なかったら良かった」
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映画『Hi.5』(原題)の監督が薬物使用で物議を醸した出演俳優のユ・アインに言及した。

【写真】ユ・アイン、主演作予告編で全カット

5月12日、ソウル・ロッテシネマ建大(コンデ)入口では映画『Hi.5』の制作報告会が開催された。

司会としてタレントのパク・キョンリムが出席したほか、カン・ヒョンチョル監督、女優イ・ジェイン、俳優アン・ジェホン、女優ラ・ミラン、俳優キム・ヒウォン、オ・ジョンセ、パク・ジニョンが参加した。

『Hi.5』は臓器移植によって偶然それぞれ異なる超能力を持つことになった5人が、彼らの能力を貪る者たちと出会うことで起きる話を描いたコミックアクション映画だ。

ただ、主演のユ・アインは物議も醸した。彼は2020~2022年、プロポフォールを181回投薬し、2021~2022年に他人の名義で睡眠薬を44回違法で処方され、麻薬類の管理に関する法律違反などの疑いで在宅起訴された。

ユ・アイン
(写真提供=OSEN)ユ・アイン

その後、控訴審で懲役1年、執行猶予2年および罰金200万ウォン(約21万円)、追徴金154万8000ウォン(約16万円)、社会奉仕80時間、薬物治療講義40時間の受講を命じられ、釈放された。ただ、検察側が上告状を提出し、最高裁の判決を待っている状態だ。

これに関連して、カン監督は「残念なことだ。なかったら良かった出来事だ」として、「当時は映画が完成しておらず、ポストプロダクションに熱中していたところだった。幼い頃にある文を見た記憶があるが、『大きなことが起きたとき、有能なリーダーが先に解決しなければならない』という文章だった」と言及した。

続けて、「そのとき、監督として、責任者として、ポストプロダクションを頑張って映画を完成させなければならない。俳優たちのした仕事を完成しなければならないという一心でそこに集中した。編集はほとんどいじっていない。今日このように映画を出すことができるようになった」と慎重に語った。

◇ユ・アイン プロフィール

1986年10月6日生まれ。本名オム・ホンシク、韓国・大邱(テグ)出身。2003年のドラマ『四捨五入』でAraの恋人役を演じ一躍有名に。デビューから1年でファンミーティングが開催されるほど異例の速さで人気を高めるが、芸能活動を一時休止。2006年から活動を再開し、様々なドラマや映画で助演を務める。2010年のドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』で強い存在感を発揮し、ドラマ『ファッション王』『チャン・オクチョン』『密会』、映画『ワンドゥギ』『ベテラン』『王の運命 -歴史を変えた八日間-』『バーニング 劇場版』『#生きている』などの話題作に出演した。

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《スポーツソウル日本版》
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