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がんでこの世を去ったパク・ジフン、5回忌を迎えて若き才能に惜しむ声

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がんでこの世を去ったパク・ジフン、5回忌を迎えて若き才能に惜しむ声
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モデル出身の俳優パク・ジフンが胃がんとの闘病の末に亡くなってから、5年の歳月が流れた。2020年5月11日、32歳という若さで旅立った彼の面影はいまも多くの人々の記憶に残り、惜しむ声が絶えない。

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訃報は当時、家族が故人のSNSを通じて伝えられた。家族は「新型コロナウイルスの感染が広がるなかでも、温かい慰めと励ましの言葉をくださったすべての方々に心より感謝する」と記し、突然の訃報を世間に知らせた。

続けて、「皆さまのおかげで弟を天国へと無事に送り出すことができました。私だけでなく家族にとっても大きな力になりました。決して忘れませんし、皆さまのご多幸を心より願っております。改めて深い感謝を申し上げます」と、多くの人々が寄せた追悼の気持ちへの感謝を述べた。

(写真=パク・ソンフン家族提供)

故人の親しい関係者は、当時の取材で「最近もお見舞いに行って会ってきたばかりだった。本人も状況の悪化を感じ、心の準備をしていたようだった。とても残念だ。モデルとしても才能にあふれた人物で、性格も優しく、人付き合いもうまい人だった」と語り、惜しんだ。

パク・ジフンは2017年に放送されたドラマ『シカゴ・タイプライター』にて、チョ・ウジン演じるカル・ジソクの出版社の新入社員チョン・ドゥヨプ役で出演し、俳優としての存在感を示した。また、人気ショッピングモールのフィッティングモデルとしても活動し、その洗練されたファッションセンスで注目を集めた。

(写真=パク・ソンフン家族提供)

彼のSNSには、生前に残された「昨日の今日、気分も良くて天気も良くて、体調もすごくいい」と明るい笑顔の写真と共に投稿された言葉が今も残っており、ファンの胸をさらに締めつけている。

パク・ジフンの早すぎる死は、今なお多くの人々の心に深い喪失感を残している。彼が残した温かい笑顔と作品は、これからも記憶の中で生き続けるだろう。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》
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