“ワカメの匂い発言”や情報提供者の襲撃…未成年交際疑惑のキム・スヒョンが反論「一片の真実もない虚偽」【全文】 | RBB TODAY
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“ワカメの匂い発言”や情報提供者の襲撃…未成年交際疑惑のキム・スヒョンが反論「一片の真実もない虚偽」【全文】

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“ワカメの匂い発言”や情報提供者の襲撃…未成年交際疑惑のキム・スヒョンが反論「一片の真実もない虚偽」【全文】
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俳優キム・スヒョンが、自身の疑惑を提起したYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」のキム・セウィ代表と故キム・セロンさんの遺族を追加で告訴・告発したと発表した。

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5月9日、キム・スヒョンの法的代理人である法務法人LKB & PARTNERSは公式資料を通じて、キム・スヒョンと所属事務所ゴールドメダリストが同日、カロセロ研究所の運営者キム・セウィを名誉毀損とストーキング犯罪の容疑で、キム・セロンさんの遺族を名誉毀損の容疑で、それぞれ追加で告訴・告発したと明らかにした。

法的代理人は、5月7日に行われたキム・セウィ代表らによる記者会見について、「荒唐無稽な虚偽事実」「一般常識に照らしても到底納得しがたい主張」と一蹴し、「キム・セウィの発言は、一片の真実もない完全な虚偽」と切り捨てた。

キム・スヒョン(左)とキム・セロンさん
(写真提供=OSEN)キム・スヒョン(左)とキム・セロンさん

そして「キム・セウィは、偽造された録音ファイルとインターネットからダウンロードした写真を根拠に、キム・スヒョンに対する荒唐無稽な虚偽事実を無差別に流布しており、これはキム・セウィがこれまでに犯してきたどのような犯罪とも比べられないほど重大な犯罪行為」と強調した。

キム・スヒョンの誕生日でもある去る2月16日、女優のキム・セロンさんがソウルの自宅で死亡しているのが発見された。遺族は葬儀を終えた後、カロセロ研究所を通じて、故人が15歳のときからキム・スヒョンと6年間交際していたと主張した。

これに対しキム・スヒョン側は、故人が未成年であった当時に交際していた事実はないと否定。キム・セロンさんの遺族およびカロセロ研究所を相手取り、約120億ウォン(約12億円)相当の損害賠償訴訟を提起した。

カロセロ研究所側は5月7日、記者会見を通じてキム・セロンさんの音声として、「ある女性と何かをしている写真を(キム・スヒョンが)見せてきたんです。それも性的な写真。それを見せてきて、“このアイドルの子、ワカメの匂いがする”って。だから、スマホには“ワカメ”って名前で保存してたんです」などと公開した。

さらに、キム・セロンさんの生前の音声を提供した人物がアメリカで襲撃を受けたと主張した。

5月7日、キム・セウィ代表らによる記者会見
(写真提供=OSEN)5月7日、キム・セウィ代表らによる記者会見

キム・スヒョン側の公式資料全文は、以下の通り。

1.ゴールドメダリストとキム・スヒョン俳優は、本日、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」(以下「カセヨン」)の運営者キム・セウィを、情報通信網利用促進および情報保護等に関する法律違反(名誉毀損)、ストーキング犯罪の処罰等に関する法律違反の容疑で、故キム・セロン俳優の遺族を、情報通信網利用促進および情報保護等に関する法律違反(名誉毀損)の容疑で、それぞれ追加で告訴・告発いたしました。

2.周知のとおり、キム・セウィは2025年5月7日14時頃に行われた記者会見で、「キム・スヒョン俳優と故キム・セロン俳優が中学生の頃から交際しており、故キム・セロン俳優が中学2年生の冬休みに初めて性関係を持ち、それを裏付ける録音ファイルがある」「キム・スヒョン俳優側が録音ファイルの通報者に対して、40億ウォンを渡すので録音ファイルを引き渡してほしいと懐柔しようとし、通報者がこれを拒否すると、キラー2人を使って通報者を殺害しようとした」といった、まさに荒唐無稽な虚偽事実を流布いたしました。

3.キム・セウィの発言を具体的に見てみますと、「犯行が起きるちょうど5日前の金曜日の深夜、ニューヨークJFK空港を通じて、韓国人と中国人のキラーが入国した」「この事件は、事件が発生したニュージャージー州警察ではなく、アメリカ連邦捜査局(FBI)が捜査を行っている」、「通報者は出勤途中に駐車場で車を降りた際、首の部分だけを9回刺された」「韓国人キラーは1992年生まれのイ・ハング、全羅南道光陽市を住所とする人物で、もう1人は中国国籍の朝鮮族である」「キラーはFBIに逮捕され、FBIが確認した結果、犯行直前にキラーの携帯電話にイ・ジンホ関係者との通話履歴があったことが捜査の結果明らかになった」「これは明白な殺人教唆事件である」といった趣旨の発言をしておりますが、これは一般常識に照らしても到底納得しがたい主張です。

4.さらには、キム・セウィは告訴および告発代理人に関しても、「告訴および告発代理人(LKB)所属の弁護士たちが、録音ファイルの通報者が部屋を借りていた家を訪ね、通報者がどこにいるのかと尋ねた」「通報者の家に住んでいた賃借人夫婦は、告訴および告発代理人(LKB)所属の弁護士2人と一緒にいた、体格のがっしりした朝鮮族の男性に脅威を感じたと述べた」「告訴および告発代理人(LKB)の代表弁護士も、通報者に電話をかけて懐柔を試みたが、それもFBIが録音を確保している」と、到底理解しがたい虚偽事実を流布いたしました。

5.上記のようなキム・セウィの発言は、一片の真実もない完全な虚偽です。キム・セウィは、偽造された録音ファイルとインターネットからダウンロードした写真を根拠に、キム・スヒョン俳優に対する荒唐無稽な虚偽事実を無差別に流布しており、これはキム・セウィがこれまでに犯してきたどのような犯罪とも比べられないほど重大な犯罪行為です。

これに対し、ゴールドメダリストとキム・スヒョン俳優は、キム・セウィおよび故キム・セロン俳優の遺族に対して迅速に追加の告訴・告発措置を取ったことをお知らせするとともに、彼らが法律と原則に則って処罰されるよう最善を尽くすことを申し上げます。

2025年5月9日

株式会社ゴールドメダリストおよびキム・スヒョン俳優の告訴・告発代理人

法律事務法人(有限)LKB & PARTNERS

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《スポーツソウル日本版》
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