ガールズグループCLCの元メンバーであるエルキー(Elkie)が、一酸化炭素中毒により入院していたことを明かし、ファンから心配の声が寄せられている。
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エルキーは5月3日、自身のSNSを通じて「昨日の朝、目覚めたときに頭が痛くて少しめまいがした。目の前が真っ白になって倒れてしまい、病院に運ばれたところ一酸化炭素中毒だった」と近況を報告。投稿には点滴を受ける様子や、治療中の写真も添えられていた。
事故の原因は、屋内で発生したガス漏れとみられている。エルキーは「臭いも煙も音もなく、ただ疲れているから頭が痛いのだと思った」と語っており、無症状で進行する一酸化炭素中毒の怖さを改めて示した。

彼女は「すでに軽度から中等度の中毒状態だったが、高濃度の酸素治療を受け、今は安定している」としながらも、「自宅に給湯器やガスレンジ、ヒーターがあるなら、必ず換気をしてほしい。一酸化炭素探知機の設置を強く勧める。命を救うことができる」と注意喚起も行っている。
エルキーは1998年生まれの香港出身。幼少期から子役・モデルとして活躍し、2016年に韓国のガールズグループCLCに正式加入してデビュー。韓国語・広東語・北京語に堪能で、韓国・中国を中心にグローバルに活動を続けてきた。
CLCでは清楚なビジュアルと安定したボーカルで人気を集めたが、2021年にCUBEエンターテインメントとの契約解除を申し出てグループを脱退。その後は中国を拠点に女優・ソロアーティストとして活動している。、今回のニュースにはファンからも「本当に無事でよかった」「健康第一で休んでほしい」といった励ましの声が相次いでいる。
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