トークのなかでは、神田愛花の恋愛や結婚について盛り上がる場面があった。「何故、日村(勇紀)さんを選んだ理由って何なんですか」という菊地の質問について神田は、「面白かったですねぇ」としみじみ振り返った。
合コンにもたくさん行っていたという神田は、男性とのデートで「面白いね」と言われることがよくあったが、それは自分にとっては最後通告。「面白いねって言ってくれる男性って、その後別れを告げる男性が多いんですよ」と話した。経験を重ねるにしたがって、それは「要は疲れる、大人の恋愛ができていないっていうこと」であるとわかったという。
夫の日村の場合は、神田が喋ったことに対して、そこにのっかって面白く話を広げてくれた。神田にとってはそれが新鮮で「すごいなと思った」という。
結婚当初は、お互い年齢がいってたせいが喧嘩も多かった。「一回びっくりしたのが…」として神田が話したのが、喧嘩したときに「教科書ばっか読んできたんだからそうなるんだよ」って言われたことだという。「私、教科書をいっぱい読んできて怒られたことが一回もなくて…衝撃で、読まない方がいいってこともあるんだって一撃で教えてもらった」と話した。ただ、その時は「教科書もまともに読んだことない人に言われたくない」と返したという。