水の都・ベニスでの撮影舞台裏とらえた特別映像解禁!映画『ミッション:インポッシブル』最新作 | RBB TODAY
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水の都・ベニスでの撮影舞台裏とらえた特別映像解禁!映画『ミッション:インポッシブル』最新作

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(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.
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 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(現在公開中)の特別映像が解禁された。



 21日に日本でも公開され、週末興行ランキングでは初登場1位を獲得したほか、今年公開の実写映画で最大のヒット、週末興行収入が初の10億円を突破した同作。トム・クルーズ演じるスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスなど、お馴染みのメンバーが集結していることに加えて、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが出演していることでも話題を集めている。

 解禁された特別映像では、ベニスの街並みのなか、イーサンとルーサー、そしてイルサが乗ったボートを、ベンジー(サイモン・ペッグ)が巧みに運転するシーンから始まる。ベニスでの撮影は、夜の時間帯に行われ、車を乗り入れることができないベニスでは、照明だけでも総勢55名の電気技師が、20隻の荷船で機材を運び、昼夜を問わずベニスの運河を移動し、手作業でセットまで運んだという。今回、その一部がメイキングシーンとして映し出されており、ベニスという歴史ある街での撮影がいかに困難であったかということを垣間見ることができる。

 また、マッカリー監督が「ドゥカーレ宮殿に勝る撮影場所はない」と言わしめたゴシック様式の宮殿でのパーティーのシーンでは、デジタルプロジェクターを使用し、光と色を駆使して「まるで(建物が)生きているかのように」撮影されている。美しい宮殿の回廊をイーサンが疾走するシーンでは、幾数ものキャンドルが幻想的にゆらめき、イーサンを静かに照らしつづける。さらに、細い迷路のようなベニスの路地で死闘を繰り広げるアクションシーンでは、「各役者が異なる戦法」で戦い、1人ひとりの細かな所作までこだわって撮影されていることが分かる。
《KT》
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