タブレットにもなる「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」は、性能面でもモバイルに特化した最強ノートだった! | RBB TODAY
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タブレットにもなる「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」は、性能面でもモバイルに特化した最強ノートだった!

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タブレットにもなる「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」は、性能面でもモバイルに特化した最強ノートだった!
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 第13世代インテルCoreプロセッサの登場とともに、このCPUを搭載したノートPCが2023年の春モデルとして次々とリリースを予定している。よりパワフルなノートPCに買い替えようとしている人にとって、マシンを購入するには絶好のシーズンだ。

 最近ではワークスタイルの変化によって、自宅にPCを持ち帰って、会社と同じように業務を行う機会が増えている。こうなると性能だけでなく、モバイル性も兼ね備えたノートPCが欲しくなるが、そこで注目したいのがMSIのノートPC「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」だ。14型で高解像度ディスプレイを搭載しており、モバイルに向けた薄型軽量ボディを採用。画面をフリップさせればタブレットスタイルでの利用が可能で、セキュリティ機能も充実している。

 ノマドワークとの相性が抜群なことから、春モデルでも大本命の1台となりそうなので、「実際にどれだけモバイルで便利に使えそうか?」をさっそくチェックしてみたい。


基本スペックだけでなく、周辺機器の拡張性も優秀



 最近のインテルのCPUはHX/H/P/Uの4シリーズに分かれている。その中でもビジネスシーン向けと言われているのが、生産性とモバイル性を兼ね備えたPシリーズと、超薄型・軽量マシンに向けたUシリーズだ。

 今回、試した「Summit-E14-Flip-Evo-A13MT-2303JP」は、モバイル向け Pシリーズの中で2番目に性能が高い「i7-1360P」を採用している。コア数では上位モデルに及ばないものの、各コアの基本動作周波数では上回っており、マルチスレッドを多用しない一般的な業務では優秀なパフォーマンスを発揮してくれそうだ。

 なお、MSIではゲーミング向けなど、ノートPCを3つのカテゴリで展開している。このうち「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」はビジネス&ライトクリエイターノートPCに属しており、ハードなモバイルワークもこなせるマシンといえるだろう。

 また、ビジネス&ライトクリエイターノートPCは3つのシリーズに分かれているが、その中でもパフォーマンスとデザイン性で最も優れているのが「Summitシリーズ」だ。「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」も、黄金比より着想を得たアスペクト比16:10の液晶パネルを採用しており、全面がマットブラックの高級感ある仕上がりとなっている。



黄金比より着想を得た「Golden Ratioディスプレイ」。アスペクト比16:10と少し縦に長い


 そんな、「Summit-E14-Flip-Evo-A13MT-2303JP」の主なスペックは以下の通り。

・OS:Windows 11 Pro
・ディスプレイ:14インチ/QWXGA+(2,880×1,800)/60Hz
・CPU:インテル Core i7-1360P(12コア [4P+8E]/16スレッド/最大5.0GHz)
・GPU:インテル Iris Xe グラフィックス
・メモリ:16GB
・SSD:512GB(M.2 NVMe)
・無線LAN:Wi-Fi 6E(11ax)
・Webカメラ:207万画素
・カードリーダー:microSDカードリーダー(microSDXC対応)
・I/Oポート:Thunderbolt 4 Type-C(USB PD対応)×2/USB3.2 Gen2 Type-A×1/HDMI×1/オーディオコンボジャック×1
・バッテリー駆動時間:最大20時間54分(JEITA 2.0)
・本体サイズ:W314×D227.5×H17.9mm
・本体重量:1.59kg

 「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」は3つのバリエーションモデルが存在するが、各モデル間の差はメモリとSSDで、メモリは最大32GB、SSDは最大2TBまでのモデルが選択できる。ディスプレイはペンタッチに対応しており、MSIが独自開発したスタイラス「MSI Pen」が全モデルに付属しているようだ。



スタイラス「MSI Pen」



 「MSI Pen」はマグネット式で、本体の左側面に装着できる。こちらの側面にはThunderbolt 4 Type-Cポートが2つあり、付属のアダプターをつなげて充電が可能。さらに、HDMIポートを搭載していることから、外部ディスプレイを手軽に拡張できる。

 Type-CのThunderboltだけでなく、Type-AのUSBポートを用意していることといい、さまざまな環境で周辺機器を接続できるのは正直かなりありがたい。外出先でPCを利用している時に起こりがちな、「Type-Cケーブルがない!」「USBメモリを接続できない!!」といったトラブルも、このPCならある程度は解消されそうだ。



右側面にはUSB3.2 Gen2 Type-A、microSDカードリーダー、オーディオコンボジャックを搭載。Webカメラをオン/オフするスイッチも用意されている





左側面にはThunderbolt 4 Type-C、HDMIを搭載。給電中はポート横のランプが点灯する



「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」 公式サイト


タブレットスタイルでモバイルに最適! セキュリティも充実





高解像度2,880×1,800ディスプレイを搭載



 「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」は黄金比より着想を得たデザインのため、アスペクト比が16:10と画面が少し縦に長い。その上で、14インチディスプレイを採用し、モバイルに向けた薄型ノートPCとしてはディスプレイの解像度が高いのが特徴だ。2,880×1,800と2Kを上回るとともに、縦の解像度は4Kに迫るスペックとあって、デスクトップが広く使える。

 作業中にWindowsの設定で画面の拡大率を125%に抑えると、ウィンドウを2つ並べて表示でき、それでいて文字がちゃんと読めるサイズになった。これなら、片方のウィンドウで資料を見ながら、もう一つのウィンドウでメールを書く……というように、外部ディスプレイが使えない環境でも、効率よく作業をこなせるだろう。

 その一方で本体重量は1.5kg台と、一般的なモバイルマシンの範囲内に収まっている。最初に箱から出した時も、「本当にコレ14型?」と疑ったぐらいで、ひと昔前のノートPCにありがちな「思ったより大きい」というイメージはなかった。かなり薄型なこともあって、ビジネスバックにも入れてもかさばらない。



ディスプレイを360度回転させることで、タブレットスタイルでも利用が可能。「MSI Pen」を使って手書き入力もできる



 そうして外に持ち出した「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」は、「360度回転タッチディスプレイ」を反転させることで、タブレットスタイルでも利用できる。ちょっと作業がしたい時に、テーブルがないところでもPCが使えるのは便利だ。スマホよりも画面が大きいので、資料に目を通したり、取引相手に画面を見せるといった作業がスムーズに行える。

 ちなみに、「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」を数日間使ってみて、個人的に一番便利だと思ったのは、会議中などに手書きのメモを取る時だった。付属のスタイラス「MSI Pen」とメモアプリを組み合わせれば便利だ。PDFの資料を回覧するときなどは、画像化したものを取り込めば、手書きで注釈を加えることもできた。



ブラウジング中は検索キーワードも手書きで入力できるように





メモアプリを使えば、手書きでメモが残せる。OneNoteならOCR機能で手書き文字をテキストデータに変換することも可能



 ただ、PCを外に持ち出して仕事をするとなると、セキュリティが気になるところ。そこで利用したいのが、プリインストールされている「Tobii Experience」というアプリだ。
 このアプリではモニター上部に内蔵されたWebカメラを利用することで、ユーザーの顔や視線を認識。例えば、ユーザーがPCの前から離れた時には、画面を暗くしてバッテリーを節約できる。

 セキュリティ向けでは、PCの前から離れた時に画面にモザイク(ぼかし)をかける「プライバシー画面」が利用できるほか、Windowsを自動でロックさせることも可能。さらに、「覗き見検知」機能では、顔を登録した以外の人物が画面を盗み見しているような場合にも、画面にモザイク(ぼかし)をかけてくれる。



「Tobii Experience」でセキュリティ機能を有効に





モニター枠に内蔵されたWebカメラが、ユーザーの顔を認識





ユーザーがPCの前を離れたり、第三者が覗き見している時に、画面にモザイクをかけてくれる



 ちなみに、自分の顔を登録しておくと、Windowsのログイン時にも顔認証が使えるようになる。同様に、キーボード下に配置された指紋センサーを使って、指紋認証でログインすることも可能。おかげで、外出先で手早く作業を片付けたい時などに、パスワードを入力する手間が省けた。セキュリティ強度を高めることもできるので、モバイルマシンにはあると嬉しい機能と言えるだろう。



キーボードの下には指紋センサーを搭載





指紋認証でWindowsにログインすることもできる



「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」 公式サイト


標準ユーティリティの「MSI Center」が便利



 「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」には、「MSI Center」というユーティリティーソフトがプリインストールされている。初回起動時にはユーザーの主なPCの用途を指定することで、それに合わせてオススメの機能を自動でセットアップしてくれた。

 「MSI Center」に搭載された各種機能では、「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」をいろいろとカスタマイズできる。例えば、「User Scenario」を利用すれば、“パフォーマンス”“省電力”“静音性”のいずれかを重視するように、マシンの動作をコントロールすることが可能。「バッテリマスター」では、“容量が80%を超えないように充電して、バッテリーの寿命を延ばす”といった使い方も可能だ。



PCの動作をコントロールすることで、ファン音を静かにしたり、バッテリーの消費をセーブすることが可能





バッテリーを何パーセントまで充電するか、そのペースも併せてコントロールできる



 ちなみに、「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」では、全てのバリエーションモデルで法人向けの機能が充実したWindows 11 Proを採用している。このことからも、同シリーズがビジネスでの利用を想定していることが伺えるが、さらにモバイルでの利用を考えるとBitLockerを使えるのはポイントが高い。

 BitLockerはWindows 11 Homeには搭載されていない機能で、PCのドライブを暗号化して、不正アクセスを防ぐことができる。PCの起動時にはパスワードを要求するようになり、仮にドライブだけ抜き取られても、保存データが暗号化されているため漏洩を防ぐことが可能。つまり、モバイルマシンをビジネスに使う際には、BitLockerを利用することで、セキュリティを向上できるというわけだ。



Windows 11 Proでは、「設定」画面からBitLockerを有効にできる



 最新の第13世代インテルCoreプロセッサを採用し、「360度回転タッチディスプレイ」によってタブレットスタイルでも利用が可能。そのうえ、セキュリティ性にも優れた「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」は、まさにモバイルで本格的な仕事をするために生まれてきたマシンと言えるだろう。この春に向けてビジネスノートPCを探しているなら、選択肢として検討してみてはいかがだろうか?

「Summit E14 Flip Evo A13Mシリーズ」 公式サイト
《とびた》
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