【レポート】シン・ウォンホ除隊後初ファンミ開催!笑いありチラ見せありの楽しく幸せな時間!! | RBB TODAY
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【レポート】シン・ウォンホ除隊後初ファンミ開催!笑いありチラ見せありの楽しく幸せな時間!!

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『SHIN WONHO 1ST FANMEETING「START OVER AGAIN」』昼公演「WHITE」
  • 『SHIN WONHO 1ST FANMEETING「START OVER AGAIN」』昼公演「WHITE」
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 1月28日(土)、韓国の俳優・歌手のシン・ウォンホが、除隊後初のファンミーティング『SHIN WONHO 1ST FANMEETING「START OVER AGAIN」』をよみうり大手町ホールで開催した。コンセプトは、昼公演は「WHITE」で、夜公演は「BLACK」。それぞれ“白王子”と“黒王子”をイメージし、ウォンホの異なる魅力を満喫できる内容になっていた。今回は、昼公演の様子をお届けしたいと思う。

 ウォンホは、2011年「SKINFOOD」CFでモデルデビュー、同年channelAドラマ『イケメン⻘果店』で役者デビューし、2012年にはCROSS GENEのメンバーとして歌手デビューを果たした。以降は、KBSドラマ『BIG~愛は奇跡~』、SBSドラマ『⻘い海の伝説』など数多くの話題作に出演し、2015年からはFm yokohama E★K radio『SHIN くんの夜のチューす Day』のレギュラーDJを担当。ドラマにミュージカル、ライブ、ラジオDJなどマルチな才能を発揮してきた。そんな輝かしいキャリアを総括する映像が映し出された後、バンドが演奏をスタート。そして、全身ホワイトの衣装に身を包んだウォンホが颯爽とステージに現れた。



 「Serenade」をクールに歌い上げ、ひととおり会場を魅了すると、MCタイムに。一転して、茶目っ気たっぷりに「ただいまっ」と言うと、会場からは「可愛い~」と黄色い声が上がる。兵役による空白期間により不安に苛まれていたこと、その不安とは裏腹に多くのファンが駆けつけてくれたことへの感謝の旨を伝え、「今日をきっかけに、新しいシン・ウォンホが始まる。皆で幸せな時間を作っていきたい!」と宣言。

 その後、「会場からの声が小さい~」とステージを去る仕草を見せて場を和ませると、ファンキーな「What You Think」で盛り上げ、そのままノリノリで「KKI」へ。サビではダンスも披露して見せた。初お披露目となる「Trust Me」にCROSS GENEの「Shooting Star」など、それぞれ本日限りのスペシャルアレンジでのパフォーマンスが続くと、客席からは「最高!」という声も上がる。そして、「僕が伝えたいことが歌詞になっているから選びました」と福山雅治の「家族になろうよ」をカバー。艶やかで美しい歌声が会場を包み込んだ。



 ここで一旦バンドメンバーがステージを去り、ゲームタイムに。まずはファンから募ったQ&Aに対して本人がぶっちゃけ回答する、というコーナー。平均睡眠時間や就寝前のルーティーン、最近よく身につけている指輪についてなど、ウォンホのプライベートが次々と明らかに。

 会場がどよめいたのは、「体重は?」という質問への回答。現在は62キロだが、そこに至るまでに30キロを落とした、と驚愕のエピソードを繰り広げたのだ。兵役中に三食を真面目に食べていたら太ってしまったと振り返るウォンホ。そこからパーソナルトレーナーの助けを借り、トレーニング、食事管理、1日1万歩のウォーキングなどを続け、1年間かけてダイエットしたと明かす。現在は旅行中にも体重計を持ち歩いて持参し、現状維持できるよう努めているのだとか。終わりには「お腹ぺったんこ! セクシーでしょ?」とチラ見せサービスを行ない、ファンを大いに喜ばせていた。



 次は、事前に観客全員に配布されていた「A/B」と裏表に書かれた紙を使った2択クイズ。「生まれ変わるならイルカか? 白鳥か?」「デートで行くなら映画館か? 遊園地か?」「目指すなら映画監督か? 音楽プロデューサーか?」といった、ウォンホの性格にまつわる内容や、過去出演作の一場面の拡大画像を見てどの作品の役のものかを当てる内容など、難易度の高い問題が出題。すべて正解したファンは、ウォンホの私物とお揃いの帽子をゲットしていた。

 最後のゲームは、ウォンホがその場でお題に対して一発クリアを目指す「ザ・チャレンジ」。成功した数により、ファンにプレゼントを渡せるようになるので、「頑張ります!」と気合十分。最初のミッション「事前練習なしでリコーダーを使ってドレミを演奏する」は見事に成功したが、「けん玉を1分間でコンプリートする」「ダイススタッキングを成功させる」「スポーツスタッキング7級を成功させる」「大きなシャボン玉の中に小さなシャボン玉3つを入れる」は惜しくも不成功。しかし、ダイススタッキング中の不思議な動作や、大きなシャボン玉を誤って萎ませるといったミラクルも起こり、会場は終始、和気あいあいとした楽しい雰囲気に。企画としては大成功だったと言えよう。



 1分間のフォトタイム後には、再びライブがスタート。アンニュイな雰囲気の初披露曲「채워(チェウォ)」、サビの振り付けがユニークな「Invation」、自ら歌詞を書いた応援歌「雨のち晴れ」など、曲ごとに様々な表現でファンを魅了する。一度ステージを去るが、熱狂的な声がけと手拍子でカムバック。トロピカルな雰囲気の「우리의 시간에(TIME)」で爽やかに締め括った。

 「皆と一緒の新たなスタート、最高の気分です!」と声を高らかにしていたウォンホ。彼の「待っていてくれてありがとう」という気持ち、そしてファンたちの「帰ってきてくれてありがとう」という想いが会場いっぱいに満ち溢れた、幸せなファンミーティングだったと思う。

シン・ウォンホ日本公式HP
https://shinwonho.jp/mob/index.php?site=SWH&ima=0706
シン・ウォンホ日本公式Twitter
https://twitter.com/shinwonho_jp
シン・ウォンホInstagram
https://instagram.com/cg__shinwonho
シン・ウォンホ公式YouYube
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■筆者プロフィール
山根由佳
執筆・編集・校正・写真家のマネージャーなど何足もの草鞋を履くフリーライター。洋画・海外ドラマ・韓国ドラマの熱狂的ウォッチャー。観たい作品数に対して時間が圧倒的に足りないことが悩み。ホラー、コメディ、サスペンス、ヒューマンドラマが好き。
《山根由佳》
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