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長濱ねる、『警視庁アウトサイダー』スピンオフドラマで主演に!

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 西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌といったキャストが出演するドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日)が5日から放送開始となった。このほど、スピンオフドラマ『警視庁インサイダー~警務課・米光麻紀のランチ捜査~』がTELASA(テラサ)で独占配信されることが決定した。

 同ドラマは、元マル暴オヤジ刑事・架川英児(西島)、秘密をひた隠すエース刑事・蓮見光輔(濱田)、やる気ナシ新米刑事・水木直央(上白石)、3人の“アウトサイダー”な刑事たちが本編で捜査に明け暮れているころ、署内では何が起きていたのか、“インサイダー=内部関係者”である長濱ねる演じる桜町中央署警務課巡査長・米光麻紀の目線から舞台裏を描いていくシチュエーション・コメディーだ。

 英児がしでかした後始末のせいで米光のランチタイムにしわ寄せが……!? さらには、直央が本編で発言したある一言のせいで、平和なはずのランチタイムがとんでもない展開に……!? などなど、『警視庁アウトサイダー』とのリンクはもちろん、本編では描かれることのない米光の“ひそかな恋心”にもスポットが当てられる。そして、“ランチ捜査”だけに、最後は“美”に効く、美容グルメやご褒美ランチの数々が登場する。

 また、米光を何かとかまい、恋のアドバイスまでする面倒見のよい先輩・麦野美野里役を声優の加藤英美里が演じることが決定。昨年、『科捜研の女 2022』(同局)で“女優”として地上波ドラマ初出演を果たした加藤が同作ではほぼ“長濱との2人芝居”、という新境地に挑む。

 さらに、『警視庁アウトサイダー』では本編にも登場する桜町中央署のマスコットキャラクター・ちぇりポくんが突然、イケボで喋り出す! といっても、その声はなぜか米光だけにしか聞こえない……。本日9日に解禁されたPR動画で、ギャップありすぎなイケボをチェックすることができる。はたしてちぇりポくんの声を演じているのは誰なのか?

 長濱は、初共演ながら息ピッタリのやりとりを繰り広げた加藤について「麦野さんはとにかく元気でハチャメチャなのですが、愛に溢れた先輩。加藤さんは現場の雰囲気を一気に柔らかく明るくしてくださり、更に一緒にいると安心する包容力に何度も甘えさせていただきました!」と語り、役柄同様の信頼関係を築いたことを明かした。

 一方、少々おせっかいな先輩・麦野をテンション高めに演じた加藤は「長濱ねるさんと2人芝居ということで、私にこなせるのか少し不安はあったのですが、脚本を読んで噂好きな等身大の女性だとわかり、役作りがしやすそうで少し安心したのを覚えています。声優としてのスキルも生かせるようなセリフもありましたので、自由に演じさせていただきました!」と思い切って現場に飛び込んだことを打ち明けたほか、「慣れない私を温かく見守って一緒にお芝居をしてくれて、かわいい笑顔に終始、癒されていました」と、長濱との共演が特別な時間になったと語った。

 そんな2人がそろって絶賛するのが、ちぇりポくんの声。長濱は「いい声すぎて最高です」とイケボに魅了され、加藤も「ちぇりポと米光の会話ももっと見たくなる内容でした」と、不思議で笑えるやりとりにハマっていた様子だった。

 スピンオフドラマ『警視庁インサイダー~警務課・米光麻紀のランチ捜査~』の第1話はTELASA(テラサ)で警視庁アウトサイダー』第2話放送終了後から配信スタート。以降、毎週本編ドラマ放送終了後、最新話配信(全5話)。
《松尾》
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