12日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第90話では、暢子（黒島結菜）がついに新たな夢を見つけた。
フォンターナでささやかながら行われた、暢子と和彦（宮沢氷魚）との結婚式。家族を始め友人・知人も参列し、幸せな雰囲気に包まれた。そこで暢子が最後に振る舞った料理が、賢三（大森南朋）から教わった沖縄そば、優子（仲間由紀恵）が作ってくれる芋握り飯、そしてアンダンスーといった3品。「家族への感謝の気持ちを込めて作りました」と挨拶した。
すると、それらを食べた参列者からは口々に「美味しい」「マーサン」「デージマーサン」と称賛の声が。その姿を見ていた暢子は「これだ！うちは決めました！」と声をあげ、「うちはずっと自分が独立してお店をやるならどんなお店をやりたいか分からなくてもモヤモヤ～していたけど、今日ずっと探していたものが見つかりました！うちは…うちは沖縄料理のお店を開きます！」と、彼らの前で高らかに宣言したのだった。
