元NHKアナ・久保純子、今はニューヨークで幼稚園の先生!現地の物価高にスタジオ驚愕 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

元NHKアナ・久保純子、今はニューヨークで幼稚園の先生!現地の物価高にスタジオ驚愕

エンタメ その他

 “クボジュン”の愛称で知られた元NHKアナウンサー久保純子が、12日放送の『ポップUP!』(フジテレビ系)に出演。近況を報告した。

 現在、アメリカ・ニューヨークで家族と暮らしているという久保。今回一時帰国したことでインタビューに答えた。2004年にNHK退局後はフリーアナとして活動していた彼女は、夫の転勤で6年前から家族で移り住んだ。そんなニューヨークでの暮らしについては「大変はいっぱいあります。一筋縄ではいかない」と嘆き、「電車が乗り遅れるのも、荷物が届かないのも、電話がつながらないのも当たり前。なので多くを期待しなくなる」と笑った。

※【Amazonプライムデー】7/12(火)00:00から7/13(水)23:59まで、特選タイムセール商品が毎日登場

 さらには円安の影響もあり「物価が高い」という久保。外食でも「例えばハンバーガーを1人で食べに行っても5000円なんです。4人家族だと、豪華ディナーみたいになってしまう」と述べ、「外食だけではなく家賃や学費も、すべてが目が飛び出そうな値段なので、お金を使わないように粛々と生活しています」と述べた。

 そんな久保は今年2月からニューヨークの幼稚園で先生として勤務。2歳から6歳までの子供18人を、もう1人の先生と2人で受け持っているという。意外な仕事を志した背景として彼女は「もともと小学校時代をイギリスで過ごして、高校はアメリカに1人で留学した。言葉を通した出会いが私を作ってくれた」と感謝。大学時代は英語の教職を取得し、子どもに英語を教えたこともあったそう。

 こうして、もともと教師志望だったという久保だが、NHKに就職。だがその後も教育者になりたいという夢を心の中にずっと持ち続けていたという。その思いはアメリカで生活を始めたあとも消えることはなく、子育ての合間に2年間学校に通い続け、猛勉強の末、40歳で幼稚園教諭の国際資格を取得。その後も10年間、教育の勉強を続けていた。そして50歳になった今年、実際に幼稚園の先生の仕事に就いたことが語られていた。

《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top