矢本悠馬、母親にダマされて芸能界へ!? “お化け屋敷”と嘘をつかれて向かった場所は… | RBB TODAY
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矢本悠馬、母親にダマされて芸能界へ!? “お化け屋敷”と嘘をつかれて向かった場所は…

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矢本悠馬【撮影:浜瀬将樹】
  • 矢本悠馬【撮影:浜瀬将樹】

 矢本悠馬が、7日放送の『ポップUP!』(フジテレビ系)に出演。母親にダマされて芸能界に入ったことを明かした。

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 矢本の俳優デビューは12歳の時に公開された映画『ぼくんち』。もともと“お化け屋敷”が好きだったという彼は、オーディションの日、母親から「お化け屋敷に連れて行ってあげる」と言われ大喜び。

 すると、やってきたお化け屋敷”には、矢本と同い年ぐらいの子どもたちの姿が。にがやかな雰囲気に「知らない間にめっちゃ盛り上がってる」と感じていた矢本。だが、あるおじさんから紙を1枚渡され、「『順番が来たら、部屋に入って読んでください』と言われた」という。

 それまでオーディションを受けたことがなく、その存在や意味も分からなかった矢本。会場の中には10人ぐらいの子どもたちがおり、順々に所属事務所を発表していく中、異変にようやく気付いた彼は「順番が来た時は、だんだん母親に対する怒りが(こみ上げてきた)」と回顧。だが、そのままイライラしながらそのセリフを読むと、同作を手掛けた阪本順治監督から高評価を受け、あれよあれよという間に最終選考まで残る。

 ちなみに作品は貧しい家族の話。母が貧乏であるにも関わらず家を売ったりしてしまうような人間で、息子役もイライラしている役だった。だが矢本は、リアルに母に怒っていたこともあいまって、「ポケットに手を突っ込んで阪本監督に『帰りたいねん』みたいな感じもやったら(芝居の)アプローチだと勘違いされた」と、良い解釈をしてくれたと感謝。

 また「監督に『お前、いいなそれ。(ィライラするキャラクター)作ってきたな、合格や』と言われた」と振り返っていた。
《杉山実》
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