『ちむどんどん』第44話、賢三の言葉に感動!相変わらずの賢秀には厳しい意見も | RBB TODAY
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『ちむどんどん』第44話、賢三の言葉に感動!相変わらずの賢秀には厳しい意見も

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『ちむどんどん』第44話 (c)NHK
  • 『ちむどんどん』第44話 (c)NHK

 9日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第44話では、賢秀(竜星涼)が、またしても我那覇(田久保宗稔)から騙される。

 暢子(黒島結菜)のもとに意気揚々とやってくる賢秀。「ここだけの話、もうすぐ、紅茶豆腐のテレビコマーシャルがバ~ンと流れる。紅茶豆腐は売り切れ続出で値段が上がる!」と興奮気味に話し、「俺の会社に連れていってやる」と、暢子を案内する。

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 ところが会社は、もぬけの殻。我那覇からの置き手紙があるだけだった。「賢秀副社長へ 身内に不幸がありしばらく東京を離れる。ビジネスは中断せざるを得ない。君から預かった金はしばらく貸しておいてくれ」…。

 我那覇に預けたお金は、優子(仲間由紀恵)から借りたものだった。騙された賢秀は「またか…。今度こそはって思ってたのに」と嘆き、「俺はいつになったら母ちゃんに恩返しできる?」「もう家族やめる。縁を切ってもらう。俺は疫病神。家族の邪魔者さ…」と卑屈になる。

 だが賢秀は、かつて良子(川口春奈)と食べ物を巡って喧嘩したときも、「もう家族やめる。縁を切ってもらう。俺は疫病神。 家族の邪魔者さ…」と言っていた。その時は、父・賢三(大森南朋)から「邪魔者とかはいない。ケンカしても仲直りできるのが家族。この先、何があってもみんな、お前の家族」と諭され、賢秀も「うん」とうなづいていた。


 暢子は、そんな懐かしい思い出話をしながら励ますと、賢秀はたちまち元気になり、「一番星に…グレイトになるからよ。暢子!俺は必ず星をつかんでやるぜ!」と立ち去っていく。ネットには「お父さんの言葉がほんとに素晴らしいです この先、何があってもみんなお前の家族、、賢秀にぃにはしっかり胸に刻み込んで生きてほしいです」「もう、自分の力で一番星みつけよう」「真っ直ぐさを正しい方向に使ってくださいニーニー(笑)」と、賢三の言葉に感動したとともに、なかなか更生できない賢秀にあきれる声も多かった。

《杉山実》
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