44歳で柔術日本一のガリットチュウ福島 始めたきっかけはコロナ禍 | RBB TODAY
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44歳で柔術日本一のガリットチュウ福島 始めたきっかけはコロナ禍

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福島善成(ガリットチュウ)【撮影:小宮山あきの】
  • 福島善成(ガリットチュウ)【撮影:小宮山あきの】
 お笑い芸人でありながら柔術日本一となったガリットチュウの福島善成が、5日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、柔術を始めたきっかけなどを語った。

 学生時代から柔道をやっていたという福島は、芸人としての活動の傍ら、2020年から柔術に挑戦。神奈川県の自宅から東京・池袋のジムに週4~5回通っているといい、2月に行われた全日本マスター柔術選手権に出場し、青帯ライト級で優勝。さらに5月に行われた東日本柔術選手権でも優勝した。

 福島は柔術を始めた理由を「はまったのは暇だったからというのはあります。営業が全くなくなってます」と、コロナ禍で仕事が減ったのがきっかけだったことを明かした。以前は108キロあった体重を、75キロにまで減量。現在44歳だが、「年取っても関節技はできるので」と自信を示した。

 相方の熊谷茶も、福島が出場した選手権について「その大会、総合格闘家の方が参加しても1回戦で敗退したりしてるんです。柔術を始めて1年で優勝しているんです。これ前代未聞らしいです」と語り、福島の快挙をアピールした。 

 今後は9月に米ラスベガスで行われるワールドマスター柔術選手権で世界チャンピオンを目指すという。同大会はトーナメント形式で、現時点で世界各国から18人が出場予定。日本代表として参加する福島は「次はブラジリアン柔術でブラジル人と組みたい」と語った。

《角谷》
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