小栗旬、死期迫る元マネージャーの言葉で奮起「頼むから結果を残して」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

小栗旬、死期迫る元マネージャーの言葉で奮起「頼むから結果を残して」

エンタメ その他
小栗旬【撮影:小宮山あきの】
  • 小栗旬【撮影:小宮山あきの】
【PR】

 小栗旬が、3日放送の『プロフェッショナル仕事の流儀』(NHK)に出演。彼を見出したマネージャーとの秘話を明かした。

 取材スタッフから「小栗さんは自分のためというよりは誰かのためにエネルギーを使いたい人」という印象を告げられ、「その源を知りたい」とリクエストされた小栗は、「結局、細川さんが死んだタイミングだと思う。彼女の期待に応えたいと思ったのが最初」と、子役だった頃、自身を見出して現在の事務所に誘ってくれた元マネージャー細川美由紀さんの名を挙げた。

 15歳でドラマ『GTO』(フジテレビ系)に出演後、売れずにくすぶっていた小栗。細川さんとはそんな時、出会ったという。だが彼は「期待に応えられる前に彼女が死んでしまったから、それが続いてるのかもしれない」と回顧。

 19歳のとき、『ごくせん』(日本テレビ系)に出た小栗。だが細川さんから「頼むから今回は結果を残して欲しい」「私、ガンであと1年もたないかもしれない」と言われる。それにショックを受けた小栗は「こうしたらいいのかな、ああしたほうがいいのかな、といっぱいアイディアを持って行ったら(現場の監督などが)面白がってくれた」と評価が上がったと述懐。

 「結果、途中から1人だけ、やたらとセリフが増えていくことが現場で起きていった」と、注目を集めるキッカケをつかんだと語った。それから2年後、細川さんは他界。小栗が『花より男子』(TBS系)を皮切りに大ブレイクしたのは、さらにその後のことだった。
《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top