武田鉄矢、芸能界復帰の渡部建を擁護「安全を売るだけが芸人じゃない」 | RBB TODAY
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武田鉄矢、芸能界復帰の渡部建を擁護「安全を売るだけが芸人じゃない」

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武田鉄矢
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 歌手・俳優の武田鉄矢が13日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、不倫騒動から1年8ヵ月を経て芸能活動を再開したアンジャッシュ・渡部建についてコメントした。

 渡部は2020年6月、多目的トイレなどを使った不倫が報じられ、芸能活動を休止していたが、今年2月15日、チバテレビにて放送中のアンジャッシュの冠番組『白黒アンジャッシュ』に司会として復帰することが発表された。

 武田は渡部の復帰に「良かったんじゃないですか。けつまづいた芸人が立ち直っていくのはネタですよ。物語がある。ここから頑張って欲しい」とエールを贈った上、芸能活動の自粛期間が約1年8ヵ月だったことについても「謹慎の期間がちょうどよかった。お薬として。早かったらカツガツしてるとまた嫌われちゃうんだけど」と指摘。

 さらに、「俺たちが若い頃の芸能界って結構乱暴でルーズで、不倫だらけの人なんてのは逆に尊敬されていた。手切れ金が安かったというのは軽蔑されたけど、ポーンと出した人には一種の喝采があった」と強調。「安全を売るだけが芸人じゃない。どこか芸人って塀の上を歩いている人じゃないと。天使の言うことも聞くけど悪魔にも聞きに行く度胸がないといろんな役はできませんよ」と語った。
《角谷》
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