浅田舞、社交ダンス出場の裏で左足首を骨折していた…ネット反響「すごすぎる」「泣いちゃう」 | RBB TODAY
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浅田舞、社交ダンス出場の裏で左足首を骨折していた…ネット反響「すごすぎる」「泣いちゃう」

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浅田舞【写真:竹内みちまろ】
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 浅田舞が、28日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、社交ダンスに挑んだ。

 昨年3月、デビュー戦となる「第34回京都市ダンススポーツ競技会」で、“オチョ”の愛称で知られる俳優・進藤学とのペアで、見事優勝を果たした浅田。そんな2人は昨年5月、全日本選手権に初出場。同大会で優勝すれば、世界選手権の日本代表としての出場権が得られる。

 ペア結成からわずか1年半だが、無敗を誇る彼らは順当に予選を勝ち上がり準決勝へ。だが、ここで戦う相手はいずれも歴戦の猛者たち。現役日本代表の2組をはじめ、ペア歴15年以上のレジェンドダンサーなど国内トップ選手ばかり。

 その中で第1種目「サンバ」、第2種目「チャチャチャ」と、なかなか上位に食い込めず、苦戦を強いられた。だが第3種目の「ルンバ」では浅田の柔軟性を生かした大技を2つ取り入れ、妖艶にパフォーマンス。9点満点中5点と、初めて過半数を超えた。だが続く「パソドブレ」「ジャイブ」は振るわず、決勝には残れず。初の全日本はこうして終わった。

 だが、実は大会の1週間前、浅田の左の足首がテーピングでガチガチに固められていたことが判明。取材スタッフが聞くと、医師から「剥離骨折」と診断されたという。だが彼女は「大変なこったです」とおどけて、「怪我には慣れっこなところもあって痛みにもすごく強い」と笑った。

 足をかばうことなく笑顔で踊り切った浅田は、この後1ヵ月の休養をとり、傷が癒えるやいなや練習に復帰。同じく昨年9月の全日本にも挑戦したが6位に終わった。

 過酷な練習を重ね、さらには左足の剥離骨折を押してまで出場していた浅田に、ネットでは「すごすぎる」「アスリートだなぁ」「足首の古傷大丈夫かな?」「舞ちゃん…泣いちゃう」「本当にカッコよかった」と、様々な声が寄せられている。
《杉山実》
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