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14日23時からは、『全力！脱力タイムズ』（フジテレビ系）が放送。ゲストコメンテーターは、生田絵梨花とお笑い芸人の陣内智則。
昨年末に乃木坂46を卒業し、現在は映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』（14日公開）への出演を控える生田は番組初登場。今回は「緊急特別企画“世界の2022年を占う！”」と題し、2022年の世界情勢を大予想。経済学、医学、科学の各分野で活躍する世界的に著名な専門家3名をスタジオに招き、それぞれと特別対談を実施する。
脱力メンバーは皆、今回の企画のために事前に各分野の専門書を読んで勉強してきたと言い、MCのアリタ哲平（くりぃむしちゅー有田）から意気込みを尋ねられると、生田までもが、難解な専門用語を織り交ぜながら、対談に向けての抱負を語り出す。しかし陣内は、想像外のテーマに戸惑いの表情を浮かべるばかり。何やら気まずい空気が流れる中、緊急特別企画がスタートする。
専門家との対談では、幼少期をドイツで過ごし、ある程度ドイツ語を話せるという生田が通訳を兼ねて、アリタとともに議論に参加することに。かくして別室へ向かう2人だったが、ここでもスタジオの一同が予想だにしない出来事が起こり？！その後、著名な科学者との対談を担当することになった陣内も、意表を突くハプニングに見舞われ、激しく動揺することに。果たして、心をかき乱された陣内が取った行動とは！？エンディングでは、さらにもう一人の“研究者”が急きょ参加。陣内とスペシャル対談を敢行する。想定外の事態の連続についていけず、陣内は「今日はどういう内容？」と困惑しきり。
生田は同番組初出演について「今まで何度か番組を見させていただいているんですが、今回は何というか…新しかったですよね（笑）？私自身、たくさんしゃべりはしましたけど、あまり仕事をした気がしないというか（笑）その分、放送がどんな感じになっているのか、楽しみではあるんですけど」とコメント。難しかった点については「やっぱり何といっても、専門用語を駆使して話す冒頭のシーンですね。全然分からない言葉を、さも知っているかのように理路整然と話さなくちゃいけないので、めちゃめちゃ難しかったです」とした。
また、見どころについては「今回は、素の私…いえ、“素に近い状態の私”を見ていただけるんじゃないかと思います（笑）ただ、ちょっと心配なのは、視聴者の方々の中には、私の発言を全部信じちゃう人もいるんじゃないかって（笑）ファンの方なら分かってくださると思うんですが、あくまでも“素に近い状態”であって、完全な素ではない、ということは言っておきたいなと…ややこしくってごめんなさい（笑）考えてみたら、私は今まで、一人でトーク番組に出たことってほとんどないんですよ。一人で自分のことを話す初めての番組が『脱力タイムズ』っていうのも、ちょっと面白いですよね（笑）」と語っている。
