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フジテレビ系朝の情報番組『めざましテレビ』の1月担当マンスリーエンタメプレゼンターに『M-1グランプリ2021』優勝者の錦鯉が決定した。錦鯉が生放送で情報番組のプレゼンターに挑戦するのは初めて。
錦鯉は、6時台のエンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」、「めざましじゃんけん」、生原稿読みなどを行い、7時台からはMCとして番組終了まで登場。エンタメ担当の軽部真一アナウンサーと共に、さまざまなエンタメニュースを伝える。
錦鯉は、ボケ担当の長谷川雅紀とツッコミ担当の渡辺隆からなるお笑いコンビ。2012年に結成され、『M-1グランプリ2020』で初の決勝進出を果たし4位。今年が2年連続のファイナリストだった。審査員7人から5票を集めて、見事優勝。史上最多となる6,017組の頂点に立ち、第17代目王者となった。
錦鯉の長谷川は今回の決定に「やりたいですよ。マンスリープレゼンターとか、憧れがありましたから」とコメント。これに渡辺が「歯がないんだから、遠慮しなさい」とすると、長谷川は「いや、歯がなくてもできるんだ！という希望を世の中の人に与えたいから」と返答。「でも何を言っているか、わからないからさ。滑舌が良くないと伝わらないからさ」と渡辺がいえば、長谷川は「朝ですからね。とにかく元気にやりたいです。気合入っていますよ！」と意気込み。渡辺も「ええ、ぜひぜひやらせてください」としている。
また、エンタメプレゼンターとしての意気込みについて、長谷川は「新年が始まる1月からやるということで、もう朝から元気を与えますからね」とコメント。渡辺は「おじさんたちのものすごい元気を与えていきたいと思います。頑張ります！見てくださいね」と呼びかけている。
