武井壮、ピエール瀧から「ヤバい人だね」芸能界入りのキッカケ語る | RBB TODAY
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武井壮、ピエール瀧から「ヤバい人だね」芸能界入りのキッカケ語る

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武井壮【写真:編集部】
  • 武井壮【写真:編集部】
  • ピエール瀧【写真:竹内みちまろ】
  • 若林正恭【撮影:竹内みちまろ】
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 武井壮が、6日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演。芸能界デビューの意外なキッカケを明かした。


 ライオンなど「猛獣の倒し方」で一躍話題を集めた武井。ここでオードリー若林正恭が、「その前はどういう感じだったんですか?」と質問。これに対して彼は、「家を借りるのをやめて、昼はサウナとかお風呂に入れさせてもらって、夜は(業界人が多くいると言われている)西麻布・六本木あたりの店にいた」と、風変わりな生活をしていたと告白。「(その合間は)全部、芸能の準備のために時間を使っていた」とも。

 さらに武井は、そうした西麻布の店の「カウンターの端っこで、犬の骨のガムをガリガリ奥歯で噛みながら、ミルクをロックで飲むという人を演じていた」と明かした。これに春日俊彰は「イジられ待ちみたいなこと?」と驚き。武井は「そうです、イジられ待ち」と答えた。

 そんな彼に最初に声をかけてくれたのはピエール瀧だったそう。そこで武井はその時のやり取りを一人で再現した。「君はさぁ、何してるの?」「僕、ちょっと地上最強になりたいんで、犬の骨でアゴを鍛えてるんです」「ヤバい人だね」といった会話ののち、「(瀧さんが)『僕の番組に出なよ』って言って、次の週から呼んでくれた」と語った。

 ただ、その時はまだ動物の倒し方は生まれていなかったという。それに行きついた経緯として、「テレビ番組表のNHKの頭から何を扱う番組かを書いていった。それに『正』の字を書いて、動物(に絡んだもの)が多かったので、動物に絡んだ武器をということで、倒し方を始めた」と話していた。
《杉山実》
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