神田愛花、漁師から教えられた“言葉”の重み「誰かの命に関わってくる」 | RBB TODAY
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神田愛花、漁師から教えられた“言葉”の重み「誰かの命に関わってくる」

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神田愛花【写真:竹内みちまろ】
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 元NHKアナウンサーの神田愛花が、9日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演。NHK時代を振り返った。


 神奈川・横浜で生まれ育った神田は、NHKに入社後、福岡放送局に赴任。「福岡は当時の私には何の縁もゆかりもなかった」と語り、「知り合いもいないし、アナウンサーの仕事をやっていけるのか不安だった」と吐露。だが人事担当から「『大丈夫、君を待ってる人が必ずいるから』と言ってくださった」と明かした。

 そして赴任後、地元のある漁師を取材。するとその漁師から「あなたの読んでいる天気予報の中で、波の高さは、必ずいつも聞いてる。波の高さを聞いて、漁に出られるかどうか判断している」と言われたという。さらには「1メートルでも間違えて読むと、僕ら漁師は沖で困っちゃうからね」とも告げられたのだとか。

 そのうえで神田は、「(漁師にとっては)要は命を落とすかもしれない」と述べ、「一つひとつの自分の発言が、誰かの命や誰かの財産に関わってくるということをここで学んだ」と語っていた。
《杉山実》
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