沖縄県内で見守りサービスの実装実験開始!Wi-Fiセンサー使った特許技術を活用 | RBB TODAY

沖縄県内で見守りサービスの実装実験開始!Wi-Fiセンサー使った特許技術を活用

IT・デジタル その他
沖縄県内で見守りサービスの実装実験開始!Wi-Fiセンサー使った特許技術を活用
  • 沖縄県内で見守りサービスの実装実験開始!Wi-Fiセンサー使った特許技術を活用
 沖縄電力とジャパンインテグレーション株式会社、株式会社インスパイア・インベストメントは24日、共同出資による新会社「株式会社おきでんCplusC」を設立、見守りサービスの実証実験を開始ことを発表した。


 同社では、Origin Wireless,Inc.が持つ特許技術「WirelessAI」を活用した見守りサービスの実証実験を、沖縄市、宜野湾市、豊見城市との協業で実施する。

 「WirelessAI」は、検知AIを搭載した無Wi-Fi機器によって、反射するWi-Fiの電波を分析・解析し、室内での人の動きや睡眠時の呼吸の状態を把握するセンシング技術。居住者の活動状態や睡眠状態データおよびスマートメーターデータなどから得られる生活情報データ等を独自の AI で分析することで、これまでにない「次世代みまもりサービス」の実用化する。

 具体的には、屋内に設置した数個のWi-Fiセンサーによって見守り対象者の活動状況を検知。見守る側はスマホ等を通じて、屋内での活動状況や睡眠の質、呼吸状況などを24時間365日の確認することが可能になる。

 物理センサーの代わりに設置が容易な Wi-Fi 電波を利用して環境をモニターするため、一般的な見守りサービスで必要となるカメラや多数のセンサー、警報装置などの設置が不要になる。これによって、コストを抑えると同時にプライバシーへの配慮やカメラへの不正アクセスなどによるセキュリティリスクの回避を実現できるという。

 沖縄県内では単身高齢世帯の増加が全国平均を上回り、離れて暮らす家族の懸念と地域支援の負担が増加している。同技術によって、人が訪問するこれまでの方法では実現できなかった、“地域全体の高齢者を常にみまもる”ことの実現をめざす。
《かいこま》

関連ニュース

page top