奈緒や大政絢らが“くせ者弁護士役”に挑戦！亀梨主演NHKドラマ『正義の天秤』

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2021年8月6日（金） 09時20分

　先日、制作開始が発表された亀梨和也主演のドラマ『正義の天秤』（NHK）。この度、新たな4人の出演者が発表された。

　同ドラマは、大門剛明の同名小説が原作。医師から転職した天才弁護士・鷹野和也（亀梨）が、名門・師団坂法律事務所に招へいされ、刑事部門担当「ルーム1」所属のくせ者弁護士たちと難事件を解決していく姿を描く物語。

　今回発表となったのはそんな「ルーム1」に所属するくせ者ぞろいの弁護士を演じるキャストの面々。師団坂法律事務所の創設者のひとり娘で、新米弁護士の佐伯芽依役を奈緒、元ニートで運と要領の良さがとりえの弁護士・杉村徹平役を北山宏光、元裁判官のエリートでプライドが高い女性弁護士・桐生実雪役を大政絢、そして元刑事で妻に先立たれ娘にも逃げられた人情派弁護士・梅津清十郎役を佐戸井けん太が演じることが決定した。

　初の弁護士役に最初は緊張していたという奈緒は「信頼する座長・亀梨さんをはじめ個性豊かでかっこいいルーム1の先輩方とお会いして、安心して芽依と共に正義と向き合えると思いました」と話した。

　NHKドラマ初出演の北山は、同い年の亀梨との共演に「ワクワクします」と話し、「杉村徹平がどのように変化していくか、成長していくか是非ご覧ください」とコメント。

　また、大政は「弁護士ならではの専門用語をぶつけ合いながらお芝居をすることも多いので、知識を吸収しながら、どんな撮影現場になるのかすごく楽しみ」と話し、佐戸井は「とにかく一筋縄では行かない人物とお見受けしました。さて、どう演じましょうか？　頼りになるスタッフさんと、素敵な共演者にお縋りしましょう！」とそれぞれコメントした。

　ドラマ『正義の天秤』はNHK総合で9月25日21時スタート（連続5回）。

《松尾》