ザギトワ選手、本人役で出演の日露合作映画公開で来日!愛犬・マサルの故郷・秋田県を訪問 | RBB TODAY
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ザギトワ選手、本人役で出演の日露合作映画公開で来日!愛犬・マサルの故郷・秋田県を訪問

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 日露合作映画『ハチとパルマの物語』は、5月28日公開。23日、秋田県大館市で特別先行上映会が開かれた。


 同作は、70年代のモスクワの空港で2年もの間、飼い主を待ち続けた“忠犬パルマ”の実話を描いた作品。特別上映会の上映前には、本人役で映画初出演を果たしたフィギュアスケートのアリーナ・ザギトワ選手が舞台挨拶に登壇した。ザギトワ選手はまず「みなさんこんにちは私はアリーナ・ザギトワです。元気ですか?」と流暢な日本語で挨拶。その後、ロシア語で「オリンピックが終わってから、私の人生は大きく変わりました。いろんな国を訪れて様々な人と会うことになりました」とした上で、「今はコロナウィルスによる様々な制限がありますが、日本に来てからはちゃんとルールを守って移動し、大館には10時間車に乗ってやってきました」と当日までの行程や、映画に対する思いの深さを明かした。


 ザギトワ選手といえば、秋田犬・マサルが愛犬であることでも知られるが、秋田犬の故郷である大館市民に「マサルは元気です。皆さんに宜しくと言ってました」とコメント。続いて、映画初出演の感想については「この映画の中に、社会、または人間の在り方に関わる話がたくさんあります。私の心に触れた場面もとても多かった。また今日ご覧になる方々は感動して泣いてしまう方も多いと思います」と語った。

 質疑応答の後、劇中でロシアと秋田犬を繋ぐキャラクターを演じた子役のアナスタシアが“もふもふリュック”を背負って登壇。日本語で自己紹介した後に、「みなさんこんにちは、私はアナスタシア・ラザレフ役のアナスタシアです。(ザギトワ選手に)会えて嬉しいです。この映画に私も出てましたが、気に入ってもらえましたか?また日本に来てね」とロシア語でザギトワ選手にメッセージ。最後に、ザギトワ選手が「本当に素晴らしい映画です。楽しんでください」と締めの挨拶をして、舞台挨拶が終了した。

 舞台挨拶後には映画のロケ地でもある、秋田犬の里を訪れ、マサルの兄弟・勝大と初対面。新型コロナウイルス感染症対策徹底のため、直接触れ合うことはできず、ガラス越しの対面となったが、「本当にかわいい~」と満面の笑みを見せていた。
《KT》
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