南海キャンディーズ山里亮太が、4日放送の『潜入!リアルスコープ』(フジテレビ系)に出演。世間からの評価にショックを受ける一幕があった。
6年ぶりの地上波ゴールデンに復活した同番組。今回は、あらゆる世界の“令和の進化”に潜入した。その中でカメラが入ったのが、視聴率調査の総本山として知られる「株式会社ビデオリサーチ」(東京・千代田区)。
令和の進化として、テレビ界が重視する指標が世帯視聴率から個人視聴率へと変わったことが明かされる中、視聴率以外にも調べているということで公開されたのが、「テレビタレントイメージ調査」。
これは10~69歳の男女1130人にアンケートをとったデータで、タレント1000人を対象に「非常に好き」「やや好き」「普通」「やや嫌い」「非常に嫌い」という5段階で評価し、ランキングしたもの。この結果はCMのキャスティングなどで使われるような、ほとんど世の中には出回らない超重要機密。
ちなみに男性部門ベスト10は、10位・内村光良、9位・相葉雅紀、8位・所ジョージ、7位・博多華丸大吉、6位・大泉洋、5位・千鳥、4位・明石家さんま、3位がマツコ・デラックス、2位・阿部寛、そして1位・サンドウィッチマンだった。
さらにランキング以外も調査が行われているということで報告されたのが、司会・山里の“知名度”。これは何と96.6%と、ほぼ100%に近い人が彼のことを知っていることが判明。
一方、“爽やかさ”という項目は1.8%であることが分かった。しかも、どの世代からもこの項目だけは低評価であることを知った本人は「むしゃむしゃミント食ってやろうか!」と自暴自棄に。共演者を見回しながら「みなさん、結構ニコニコしてますけど、(僕は)傷ついてるよ」と、ぶちまけた。
さらに、この日のゲスト・朝日奈央のページを見てみると、“ポリシーがある”という項目が1.1%と、これまた低評価。ナレーションでは「さすがはNGなしタレント。仕事を選ばない姿勢は素晴らしいですが、世間からはポリシーがないとの結果が」とイジられていたが、本人は「あるわ!」と返していた。