伍代夏子、「絶対、待たせないようにします」涙ながらに再起を誓う 先月“のど”の病気を公表 | RBB TODAY
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伍代夏子、「絶対、待たせないようにします」涙ながらに再起を誓う 先月“のど”の病気を公表

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 先月、“けいれん性発声障害”を公表した演歌歌手・伍代夏子が、15日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)にVTR出演。現在の病状について語った。


 けいれん性発声障害とは、のどの筋肉のけいれんによって思うように声が出せなくなる病気。伍代は約2年前に突如、「喋ろうと思うと喉が苦しくなってしまった」そう。さらには“ささやき声”になってしまい、相手に音が届かなくなるように。

 だが当初、その苦しみは周囲に理解されなかったそうで、「“気のせい”と言われていた」「何度言っても『声、出てるじゃん』と誰も信じてくれなかった」と回顧。また診断がつくまで何回も転院したという。

 だが徐々に声の状態は悪化。カンペを出されても声が出せなくなるなど仕事やにまで支障を来すようになり、ついには歌声にも影響が。「人に聞かせるような、まともな歌が難しい状態」とも言う伍代は「歌えないんだから、歌手じゃないんだから、もう辞めちゃわなきゃって思った」と、一時歌手を引退することも考えたという。

 だがそれを踏みとどまることができたのは、夫・杉良太郎の存在があったという。彼からは「そういう病気があって、それにかかっていることをみんなに分かってもらったほうがいい。公表した上でできる仕事をしていこう」と優しい言葉をかけられ、引退を思い直し、公表することに決めた。

 その上で、伍代は「旦那様もファンも『ずっと待ってるから』って言ってくれたんで」と言うと涙をこらえきれず、「だから…絶対、待たせないようにします」と再起を誓っていた。
《杉山実》
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