王林が、24日放送の『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）に出演。診療をめぐる奇妙なエピソードを披露した。
かかりつけの病院があるという王林に、明石家さんまが「そこは総合病院なの？」と聞くと、「絶対、総合ではないけど、結構ぜんぶ診てくれる。何が来ようが」と回答。さんまが、「ケガした時も、お腹が痛い時も行ってしまうの？」と尋ねると、彼女は「そうです」と返事。「そしたら総合病院や」とさんまが判断するも、王林は「総合じゃないです、耳鼻科です」と返し、共演者をいきなり困惑させた。
続けて王林は、その医師からは必ず「マグロは知ってるか？」という質問を受けると述べ、さらに「病名とかではなくてマグロで教えて来る」のだとか。そして「マグロは生きるために泳いでる。お前はマグロか？」と確認されると回顧。この診断について、さんまは、マグロの習性である「止まったら死ぬ」という話を持ち出しながら、「あなたは『働き過ぎだよ』というための例えでは」と推察した。
だが王林は、同じ医師のもとに、膀胱の痛みがあったときも診察してもらったと説明。陣内智則が「（それで医師から）何を言われたの？」と聞くと、王林はまたしても「 マグロか？って（言われた）」と回顧。これには陣内も「アカンて！そこ行ったらダメでしょ」と注意。
さんまも膝から崩れ落ち、「それの時は耳鼻科行ったらアカンと思うで」とたしなめると、王林は「でも来ていいよって言われた」と反論。「すごい親しいのか、その先生と」と確認すると、「全然親しくないです」。さんまは「もうええわ！」とあきれ、「耳鼻科だけちゃうと思うわ、それ」と推測していた。
