永作博美が、10日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。自身の顔に対する思いを明かす一幕があった。
これまで様々な役柄に挑んできた永作。ここで阿川佐和子から「どちらかというと童顔だって言われ続けてらした?」と切り出されると、彼女は「そうですね」と実感を込めた。
「童顔だと思う女性芸能人」といったランキングでも上位になることもあるそうだが、阿川から「そういうイメージが付くと広い役がしにくくなることはある?」と問われると、「ネックになったこともあったんだろうと思う」と答え、「これからもきっとある」と言及。
その上で永作は「顔はちょっと、若いときに諦めました」と思わぬ告白。「若いころに大人っぽい顔になりたくて化粧を濃くしてみたが、どう化粧してもおかしかった」、また「どんどん変な顔になるっていうか」と笑った。「駄目だこれは」と判断した彼女は、メイクさんにやってもらう以外は「あるがままでいよう」と決心したと話していた。