小林麻央さんの姿がTV番組『行列』に映り反響「涙が止まらなかった」 | RBB TODAY
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小林麻央さんの姿がTV番組『行列』に映り反響「涙が止まらなかった」

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 5月31日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)の中で、2017年に他界した小林麻央さんの映像が流れたことが話題となっている。


 この日は、番組が2007年から始めた企画「カンボジア学校建設プロジェクト」の現在を追跡。同企画は先代の司会者、島田紳助さんの提案によって始まったもので、有名人が描いた100枚の絵をオークションにかけ、集まったお金でカンボジアに学校を建てようというものだった。

 翌2008年にオークションがスタート。総額1億6996万円の資金が集まり、1つ目の学校が完成した。そんな中、2009年8月に麻央さんが学校を訪問した姿がプレイバック。そこでは、児童のために日本からフラフープを持ってきてみんなで遊ぶ光景や、彼らが初めて見るハーモニカを丁寧に教えながら童謡『ふるさと』を一緒に演奏するシーンも映っていた。

 また、母親が病気であるにも関わらず、お金がないために連れていけないという9歳の少女・ダリンと出会った麻央さん。ダリンさんを優しく抱きしめ、彼女の置かれた辛い境遇に思わず涙ぐむ場面もあった。

 2年前に弁護士・北村晴男がカンボジアを再訪したとき、麻央さんの死を知ったダリンさんは「もう一度、会いたかったのに……」と涙。彼女の母親も元気になり、ダリンさんが美容師として働いていることも紹介された。また現在、学校の中学校への進学率が増え、郡のモデル校として高い評価を受けていることも伝えられた。

 SNSでは、麻央さんのありし日の姿に「涙が止まらなかった」「もうほんとにいないんだよね。。」「またTVで笑顔みたくなる」と、彼女の死を改めて惜しむ声が多く寄せられていた。

 姉の小林麻耶は放送翌日の6月1日に自身のブログを更新。ユーザーから麻央さんが『行列』に出ていたことを教えられたものの、「私はまだ、麻央ちゃんの動く映像を見ることが出来ないんです。しばらく時間がかかりそうです」とコメントしている。
《杉山実》
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