コロナウイルスに感染した元阪神・片岡篤史氏が動画で病床から発信したメッセージ動画が話題となっている。「YouTubeを通じて普段と違った一面をみなさまにお届けしたいと思います!」とコメントがついているこの動画は、氏の公式チャンネルでアップされたもの。 「私、コロナウイルスの感染してしまい、4月の8日から入院しています。みなさんに見てもらっている動画は、ストックしていたものであって、動画が更新されなくなったら、ストックしている動画がなくなったと思ってください。今コロナで世の中大変なことになっていますんで、皆さんも今まで以上に十分予防していただいて、感染されないようにしてください」と話し、「必ず復帰します!待っていてください。」とのテロップで結んだ。 鼻にチューブを通した状態でゆっくりと話する片岡氏。その姿からは苦しさが伝わってくる。15日放送の『バイキング』(フジテレビ)ではこの様子を放送した。これを見たホラン千秋は「たぶんスポーツ選手とか苦しいところとか見せたくないと思うんです。それでも、コロナにかかってしまうと、“こんなに大変なことがあるんだよ、みなさん気をつけてくださいね”っていうメッセージ性っていうものを大切にして、どうにか気をつけてもらいたいっていう思いがあるんだなっていうのが伝わってきた」とコメントした。