山下達郎がラジオ番組で呼びかけ「今は政治的対立乗り越え団結を」
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『サンデー・ソングブック』はオールディーズを中心とした音楽番組で、山下がこうしたメッセージを発するのは異例。
山下は番組冒頭、新型コロナウイルスをめぐる緊急事態宣言など政府の対応にさまざまな批判も噴出していることに触れ、「今の状況に対して不安のない方は一人もいない。怒りのない方だって一人もおられないと思います」として、「政治のふがいなさ、不明確さ、いつものごとく官僚の責任意識の曖昧さ、行政の拙速さ、企業の保身、メディアの的外れ」を挙げ、「私だって思いきり怒鳴りまくりたい衝動があります」と心境を吐露した。
その上で、「でも、そんなことをしてもウイルスがなくなるわけではありません」と強調。「何でも反対、何でも批判の政治プロパガンダはお休みにしませんか。責任追及や糾弾はこの新型ウイルスが終息してからでもいくらでもすればいい」と訴えかけた。
さらに「スタンドプレーのメディアピープルではなく、医療従事者のみなさん、見えないところで人知れず働く方のために思いをはせましょう。彼らを励まし、もり立て、我々は我々のできることをいたしましょう」と語り、今はできる限り他者との接触を避け、感染の広がりを防ぐ努力をすべきだと呼びかけた。