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高橋真麻、新型コロナで日本の対応たたかれるのは無理もない

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高橋真麻【写真:鶴見菜美子】
  • 高橋真麻【写真:鶴見菜美子】
 フリーアナウンサーの高橋真麻が25日、情報番組『スッキリ!』(日本テレビ系)に出演。新型コロナウイルスの検査体制などに自論を展開した。


 番組では、新型コロナウイルス感染が疑われるケースにおいて、検査機関でウイルス検査が拒否されている可能性や、ウイルス検査の実施数が、隣国韓国と比較して極端に少ない状況(韓国:約22,000件、日本:約1,500件)について言及。日本の対応状況は、発表数よりも実際の感染者数が多いのではないかという憶測も呼んでいるが、この状況についてコメントを求められた高橋は「全国民に対して感染者数が少ないから、日本は優秀なのにどうして世界から叩かれているんだろうと思ったら、この報道を見て検査対象が少ないからなのか」と納得。

 さらに、原因として「日本って感染者が出たときに、どういうルートでどのくらい接触者がいたのか把握したいがあまり、(検査機関や医療機関などに)勝手に自由に診療させられないということもあるのかな」と、日本の感染症対策体制の不備を指摘。すでに加藤厚労相は1日に3,000件の検査が可能になったと表明しているにも関わらず、それが実際はできていない現状については「きちんと検査できる環境にないと不安ですよね」と、心境を伝えていた。
《KT》
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