みのもんた、降板のきっかけは免許返納「車の動かし方が分からなくなって」 | RBB TODAY
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みのもんた、降板のきっかけは免許返納「車の動かし方が分からなくなって」

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 フリーアナウンサー・司会者のみのもんたが、17日放送の『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)にゲスト出演し、現在司会を務める『秘密のケンミンSHOW』(読売テレビ・日本テレビ系)を3月で降板する理由について、運転免許の返納がきっかけと明かした。

 それによると、みのは75歳になった昨年8月、運転免許更新の際に車の動かし方が分からなくなっているのに気づき、自分に衰えを感じて「これはもうついていけないな」と警察署に免許を返納したという。「そうしたら自分のしゃべっている言葉が気になりだした。テンポ感がない。間と緩急ができていない」とみの。

 『ケンミンSHOW』の収録についても「いつの間にか、やりとりに口が挟めなくなってきた」と話した。共演の久本雅美が、みのが話に入るタイミングを手をたたいて合図してくれるようになっていたという。長年、テンポの良い滑舌を売り物にしてきただけに、「自分の持ち味が出せなくなった」ことが降板の理由だと語った。

 一方で「僕はやっぱりラジオが原点だと思いましたね」とした上、今後、ラジオ番組について「お話があればやります。ただ朝はだめですね。できれば夜の12時45分ぐらい。12時に同伴が終わった後で」と話した。さらに「夜飲む方は引退はないですよね。家に帰っても1人だから」と付け加えた。
《角谷》
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