堤真一&岡村隆史が『決算!忠臣蔵』で京都凱旋!人力車で新京極商店街練り歩き | RBB TODAY
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堤真一&岡村隆史が『決算!忠臣蔵』で京都凱旋!人力車で新京極商店街練り歩き

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(C)2019「決算!忠臣蔵」製作委員会
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 堤真一&岡村隆史 W主演でも話題の映画『決算!忠臣蔵』が11月22日より全国公開となる。19日、舞台挨拶が撮影地・京都にて行われ、主演の2人が京都に凱旋した。


 同作は、大石内蔵助が実際に残した決算書を基に、討ち入り計画の実像をお金の面から描かれる。大石内蔵助に堤真一、内蔵助を支える貧乏なそろばん侍・矢頭長助を時代劇初挑戦の岡村隆史が担う。

 そんな2人は19日、京都の新京極商店街に凱旋。忠臣蔵で京都といえば、大石内蔵助ゆかりの地でも有名だが、討ち入り前の1年間、大石は京都の山科に住居を構えていたことでも知られる。また、大石が討ち入りを決断した円山会議の舞台となったのも京都。今年の1月・2月には、京都にて撮影が行われた。2人は、忠臣蔵の討ち入り装束を模した特注の法被に身を包んでファンの前に登場。およそ250mほどの雑貨店や飲食店が立ち並ぶ商店街の中を、観衆の声援に応えながら人力車で巡った。

 お練りのゴール地点、MOVIX京都での舞台挨拶にも登場すると、京都撮影所での思い出や、公開を目前に控えた心境を語る一幕も。初めて人力車に乗った堤は「すごく恥ずかしかったけど乗り心地はとてもよかった」と照れながらコメント。作品については「僕はコメディとは言いたくない。確かに笑える場面もありますが、人間関係や、一人ひ とりを細かくしっかり描いていて、共感できる誰かが必ずいると思います。脚本も読んだ時点で絶対に面白くなると 思っていましたが、色んな役者さんと演じて、撮影でどんどん立体的になってくるような、初めての感覚がありまし た。撮影中に絶対間違いないと自信を持てた作品です」と語り、「今年の一月と2月の寒い京都で撮影をしました。忠臣蔵は京都でも縁のあるお話ですので、皆さんぜひ、劇場に足をお運びください」と呼びかけた。

 一方の岡村は「改めまして、ムービースター岡村隆史です。映画では今までとは違う岡村隆史が見られます!『役者やってんだな』と思っていただければと思います」とコメント。会場を沸かせた。映画『決算!忠臣蔵』は、11月22日より全国公開。
《KT》
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